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小泉八雲のジャンバラヤ [七面鳥六目半ごはん]

小泉八雲は料理に造詣が深いと
大昔!聞いたのを思い出しました。

しかし!小泉八雲が
魚をさばいたり
味噌を溶いているような記述が見当たりませんが。

ラフカディオ・ハーン時代には!
アメリカのニューオーリンズで
食堂を開いたり
1885年に「クレオールの料理」という本を
出版したりしていると知りました。

「クレオールの料理」は
「ラフカディア・ハーンのクレオール料理読本」という
日本語訳の本があるようですが
古本でも高価で手が出ません。

窮すれば通ず!
本間千枝子著「アメリカの食卓」に
ハーンのレシピ「ジャンバラヤ」が訳されていました。

鳥(鶏ではないそうです?!)を切り分けて煮こむ。
生米・ハム・塩・胡椒を加える。
米が鳥の汁を吸いとってできあがり。

鳥とは?ジビエ料理でしょうか?
鳥はボーンの部分が多いと推定してスーパーで手羽元を求めました。
ハムもホント!のハムでしょうけど冷蔵庫の残り物のハムで代用。
作り方は簡単ですねぇ!
果たしてこれでいいのやら?!

今のジャンバラヤは
タマネギとかトマトとかセロリとかの野菜やら
白ワインやらチキンスープやら数々の調味料を使いませんか?!

これは具の少ないパエリアみたい?!
まずくはないですけどね。

クレオールという人々は
先祖にフランス系とかスペイン系とかの文化を持つ主に黒人?!
すると!
スペインのパエリアに似ていても不思議ではありませんね。
そして!貧しさが普通の時代だったのかも。

(敬称略)


タグ:小泉八雲
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