阿部定と処女崇拝 [スペインのハエ (R-18)]
韓国では
処女か処女でないかは
価値が100パーセントあるか
ゼロかの
違いがあるそうな。(呉善花著/スカートの風)
美人だとか性格がいいとかは遠くでかすんでいます。
性体験があると(フツーの)結婚はできません。
恋愛しただけで処女を失ったとみなされるので
恋愛結婚したければ
ただひとり!初恋の人とだけ!
不幸にして強姦されて純潔を失ったら
恋人は彼女をいたわるどころか!ただちに!
ののしって別れて去るのが韓国では必定だとか。
ある強姦された少女の親は
その強姦魔と彼女の結婚を
決めてしまったという実例があるといいます。
どこまでつづく悲しみぞ。
1回の経験も
100万回のスッチョンスコスコも
どう加減乗除してもゼロはゼロらしい!
まともに社会が受け入れてくれません?!
それならば!
その後の女性の身の振り方の決心は推して知るべし。
お金儲けに走るんでしょうねぇ!
価値はゼロだという「女性」なのに!
その「性」だけを切り売りすればバンバン稼げます?!なんか!矛盾?!
まさか現代の日本では
それほどの処女崇拝!尊重はないでしょうけど
ふと
阿部定(あべさだ31歳)を思い出します!
昭和11年(1936年/二・二六事件の年)の5月
愛人の石田吉蔵(41歳)を絞殺し
下腹部(PENIS & BALLSの全部!)を切り取り
懐に入れて逃走したという女性!(年齢は数え年)
予審(今は予審廷はありません)調書を読めば
阿部定は
子供の頃からお稽古ごとに通うほどの
ちょっと裕福な家庭に育っているのですね。
それが苦界に身を沈めるきっかけは
15歳(数え年)のとき
(調書では慶応の)学生にカンケイされたからでした。
学生は責任を取らず逃げたので泣き寝入りになり
ヤケクソになって遊び
次々性的関係を結び
やがてそれで稼いで生きていくようになりました。
70年前の日本も
強姦魔にさえ
結婚をお願いする時代だったんでしょうね。
やりきれない時代です。
「スカートの風」の著者は女性です。
韓国の兵役の経験があるそうです。
そのとき「処女審査」があったそうです。
処女でなければ入隊資格はありません!
すごいことですね!
未婚なのに!処女でない!そんないい加減な者は
国家に忠誠なんか尽くせるはずがありません、、、という理由?!
(敬称略)
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