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映画「空気人形」に女性がいっぱい [活動写真]

「持ってはいけない心を持ってしまいました」

映画「空気人形」を観ました。

心を持つことは切ないことですね。

男性が性欲を処理する女体の代用品の人形が
心を得て
見た目には人間の女の子らしく装い
町に出るというストーリィです。

人形のこと!好事家に聞いてみました。

映画のタイトルや
扱っている画面を見ると
空気を入れてふくらませる
ダッチワイフのようです。

が!精密でもっと女体に近そうなので
ラブドールと呼ぶ範ちゅうの人形かも。

ラブドールは
美容整形手術!例えば豊胸手術で
使用されているような素材で作るので
化粧なんかもできて
すみずみまで感触が女体に似て
すばらしいものらしい。

でも!ラブドールはダッチワイフのように
簡単にふくらませたり!
つぶしてたたんだりできないそうですが。

そんな現実的なことはさておき
寂しいファンタジーに泣けます。

町に出ると
人間たちの多くは
「体の中はからっぽ!」と聞かされます。

恋をした男の子も
心がからっぽというのを
自分とおなような
空気人形と信じてしまいます。

それが悲劇に変わります。

ラブドール役は
韓国の女優ペ・ドゥナでした。
人形の役ですから
たどたどしい日本語でOK!リアリティがあります。

ただ!私には音楽がなんか変!
耳ざわりでした。
私の耳に問題があるのでしょうけど。

夜の映画館は 100 席ありましたが
この日は 15 名の観客でした。

そのうち!女性が 9 名!
こんな!すごいタイトルの映画に!
男性専用の人形の映画に!
どうして!?
女性の方が多いの?!

(敬称略)
タグ:ラブドール
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