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フランスのカキの生食 (2) [お命!いただきます]

食通の王・キュルノンスキーの時代の
ノーベル賞受賞者の
シャルル・リシェは
カキの生食には
白ワインをすすめていたそうです。
カキの殺菌に優れているとか。

それでキュルノンスキーはいいます。

   白ワインは選ぶのに困るほどである。
   プイイ、ムルソー、ミュスカデ、
   シャブリ、バルサック、リクヴィール、、、、、、。
(美食の歓び/ガストン・ドリース共著大木吉甫訳)

カキにはどれでもいいみたい?!

「キミはなんにも知らないな!」
「本を読め!」
読書家とは知らなかった自称高級割烹「J」
本をくれました。

あの~!
本には違いないですが
漫画週刊誌ですけど、、、!

その週刊漫画ゴラク(2009/12/11号)では

   欧米で生ガキに
   大量のレモン汁をかけるのは
   生臭さを消すためと
   レモン汁の酸味と白ワインの酸味が
   打ち消しあって
   磯のかおりを弱めるため

とか?!(江戸前の旬/作・九十九森)

白ワインはなんでもいい訳じゃなく
むしろ!ほんのわずかな特定の種類しか
生ガキに合わないとか?!

食通の王のことばと
なんか違いませんか。
食通の王も欧米(フランス)の人ですけど。

キュルノンスキーの原文は
どうだか知りませんが
だいたい!訳文ではひと言も
カキが生臭くてイヤだとはいってませんが。

いえ!磯のかおりを
弱めるなんてとんでもない?!

   海の全景だの数多の海の幸だの
   大海原の存在さえも
   じっくり味わうのである

とか?!

よく分かりません。
分からなくてもいいから飲みます。
が!
白ワインは嫌いなんですが!おいら!

80 年前では
赤ワインでもいいらしいですけど
殺菌力は白ワインの 6 分の 1 だそうですよ。

ま!私は好みで
というより安価だからガロンびんの赤ワイン!
ジョッキで飲むのは
ワイングラスがないだけの事由です。はは。

生ガキにパセリと大根おろしを混ぜてたっぷり!
ポン酢!

blog牡蠣ワイン.jpg

洋の東西のどの食通も科学者も料理人も驚く
とんでもない組み合わせでしょうかね!がはは?

おいらがうまければいいのですよね!

このままポン酢をたっぷり足して
電子レンジで加熱するのも一興でした。

(敬称略)

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