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イタチの恋の季節 [手のひらを太陽に]

イタチによく出合うこのごろ。
早朝だったり
たそがれどきだったり。

週に 1 度くらい見かけるのですが
まさか同じイタチが
つきまとってはいないでしょう。

小泉八雲の狢(MUJINA)じゃあるまいし。

でも!
なかなか画像が得られません。
カメラを取り出す前に
あっ!という間に逃げ隠れてしまいます。

「いた~ち!いた~ち!」と呼んでもね!

“ いたちではございません ”
“ 伊八でございます ”
あ!笑える人だけお笑いください。
落語の「宿屋の仇討ち(宿屋がたき)」の一部分。
唐突に思い出してひとりほくそ笑んで、、、バカですね。

閑話休題!
イタチは昔ばなしには
小手をかざして挨拶したりしているんですが。

ここは大阪市の街の中ですからね。
山紫水明の静かな里ではないですからね。

でも!
ネズミなんかいくらでも棲んでいそうですから
食糧には困らないのかも。
他に競合する肉食生物が少ないのかも。

イタチも恋の季節ですよね。

その昔!
白昼!イタチとトドの発情を見たことがあるような。
(参考までに ↑ クリックどうぞ)
これは冗談です!忘れて!忘れてちょうだい。

イタチの交尾は大変凶暴だとか。
(中村浩著/動物デカメロン)

まず!オスがメスの首筋にかみつきます。

それは飼いネコでもそうですが
イタチは壮絶で
食いちぎらんばかりかみつき
血が噴き出るのだそうです。

メスはそれくらい強烈にかまねば
興奮しないらしい。
そのまま!かみついたまま離れないとか。

交尾時間が長いのです!この仲間は!
イタチの親戚?のミンクなんか
数時間から長いカップルは 8 時間!

熟卵が卵巣から子宮に落ちるまで
ず~っとつづけているそうな。
男も女も!いや!オスもメスも大変ですねぇ。

そんな理屈をこねて
交尾している訳じゃないでしょうけど
結果的に確実に
そのオスの遺伝子を
残せる仕組みになっているんですねぇ。

とういうことは!
イタチやミンクの毛皮が好きとか
イタチの仲間のフェレットを散歩させている女性は
ひょっとして!マゾ(Masochism)ぎみかも。
本人が気づいていないだけで。

首筋を、、、お試しあれ!血を吹くまで。

(敬称略)
タグ:小泉八雲
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