SSブログ

舟木一夫の永訣の詩に泣く [パパラッチ!ママえっち?]

最近(2011/04)
五月みどりと舟木一夫がいっしょに
TVのCMに出ていますね。

舟木一夫ですか。
また!そぞろ胸のもやもやが甦りました。

  いのちの灯り 消さぬよに
  静かに笑う 人だった
  ああ その人の 今はなく
  はるばるたどる 城山は
  どこまでしぐれ 行く秋ぞ

この歌詞のレコードを探して!と
依頼されていました。
もう!十数年も前に。

雲をつかむようなはなしです。

そのおじさんがいうことには。

  「むずかしい曲だった」ので
  忠実に歌って聞かせられない!
  「舟木一夫」か
  その時代!その周辺の歌手だったと思う!

  「どこまでしぐれ、、、」のところが
  「夕焼けばかり あかあかと」だったかも知れない!

ときどき思い出しては調べていたのですが。
最近はパソコンで検索してみるのですが。

私は「カラオケ」のある所には
全く近寄らないのですが
案外!近所のカラオケの店にでも行ったら
すぐ!解決できたことかも。

あれから!なにもいってこないから
もうあきらめたのか!
忘れてしまったのかも知りませんが
なにか借金を返していないような
不快感が去りません。

舟木一夫といえば
最近のDVDのリリースのお知らせに
舟木一夫・大空真弓の
松竹映画「永訣」がありましたね!確か。

「永訣」は「わかれ」と読むんですね!ひぇ~っ!

舟木一夫が挿入歌を歌っていますよね!きっと。
先日!本間千代子を探して
舟木一夫の映画をいくつか検索しましたが
歌っていない主演映画はありませんでしたね。

案の定「永訣の詩」という曲を
1969 年に発売していました。

あ!これ!?

  悲しいことの ある日にも
  ほのかに笑う 人だった
  ああ その人の 今はなく
  思い出たどる 城山に
  夕焼けばかり あかあかと

これですね!
ね!?

どうして今まで気づかなかったのでしょう。
だいたい!「永訣の詩」は
「わかれのうた」とルビがあります!ひぇ~っ!
読めませんよ!

ちなみに 2 番と 3 番は。

  せつない愛を 知りながら
  睫毛を伏せる 人だった
  ああ 打ち明ける 術もなく
  遠く離れて いたものの
  いく度呼んだ 城下町

  生命の灯り 消えるまで
  思いをひめた 人だった
  ああ その人の やさしさに
  尚更つらく たまらなく
  墓標にひとり むせび泣く

おじさんの記憶は
全部が混ざった詩になっていて
3 番の頭を最初にいうものですから
検索にかかりにくかったのかも。

作詩はあの横井弘です!
歌謡詩ですね!いい詩ですね!これぞ流行歌!
ちなみに作曲はあの古賀政男なんですね!

よかった!えがった!感涙!

中古レコードも売られているようです。

さっそく!おじさんに報告しなければ!
いずこに!?

以前そのおじさんと
仕事仲間だったおじいさんに尋ねたら
「信貴山(しぎさん)にいるよ!」

信貴山の山の中の
自分で建てた墓の中で
親と兄弟とともに眠っているとか。

「肉親の縁の薄い人でね」
「数年前に訪ねたら竹がやってきて」
「墓石の中から伸びていた」

「切って除草剤をまいてきたけど」
「今ごろ墓がひっくり返っているかも」
「暇なら行ってあげてよ!竹取りに」
「ハイキングの途中に行けるから」

そうでしたか。
遅かったですね。
私が海外逃亡中(冗談ですからね)に
亡くなっていたのですね。

ただ今!解決しましたよ~!
遅くなって申し訳ありません。

私が「墓標にひとり むせび泣く」に
なってしまいました。
合掌。



(敬称略)


(追記)
映画「永訣」を観ました。
拙ブログ 2011/10/22
タグ:舟木一夫
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。