精進揚げのバルサミコ酢丼

昨夜の残りのてんぷら！
異国（大阪ではあんまり使わないので）でいう
精進揚げがあります。

まだくちばしの黄色いころは
精進料理のことを
精力が進む、、、精力絶倫になる料理？！
それがなんで
菜っぱばかりなんだ！？と考えていましたが。

今はさすがに
「精進」を「色魔」と結びつけはしませんが
なぜかモヤモヤが吹っ切れず
この言葉を口に出すことを遠慮してしまいます。

そう！だれかも
同じようなことをいっていましたね。

邱永漢（きゅうえいかん）でしたか。

今！手元にある邱永漢著の
「食前食後」「象牙の箸」「食は広州にあり」を
パラパラめくってみましたが
載っていませんね。
「精力料理」のレシピはありましたが。あは。

すみません！あやまります。

あ！道元？！
まさかね。
「典座教訓」「赴粥飯法」をパラパラ。

マナーや作法のことばかりで
「精進」料理のことは分りません。

ま！無駄なつけ焼き刃の努力はさておいて
揚げ冷ましの精進揚げにとりかかります。

茄子（なすび）！玉葱（たまねぎ）！
南瓜（かぼちゃ）！蓮根（れんこん）！
紅生姜（べにしょうが）！

バルサミコ酢に
砂糖！醤油！赤ワインを入れて
煮詰めてみます。

てんぷらを
鍋に入れて煮詰めたタレをからませます。

あたたかいごはんに
目玉焼きを置いて
てんぷらを並べました。



朝から元気が出そう！

弁当に入れてもいいですよ。

バルサミコ酢のホンモノ？は高価ですが
スーパーに並んでいる安価なものでも
それなりに食べられます。

（敬称略）

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