正弁丹吾に小便たごはあるの?! [不謹慎ですが、、、]
(月曜日)
前の人が席をはずしました。
なにかの本を広げています。
見るともなしに見ると
明治初年(1868 年)の番付表が!?
大坂(大阪)の流行(はや)りものが
列挙してあります。
大関に「道とん(頓)堀芝居」なんてありますね。
「写真所」とか「小学校」とか。
へ~!
1868 年にもう!たくさんできていたのですか。
「らしや(ゃ)めん」なんてのも。
ガイジンの愛人になることでしょうか。
これって!
番付に載るほどの流行りなんですか。
昔からやまとなでしこは
ガイジンがお好きらしい。
その中に
「町中小便たごのかこい」という流行りものが?!
流行りもの!というより
法律か行政指導で
「野天の便所はあかん」ことになったのでは。
それで思い出したのです。
京や大坂(大阪)では
道の傍に「こえたご(肥担桶)」を置いて
(関西弁で)「小便!買うよ」といっていたそうな。
すると!
男女問わず通りすがりに
女性でもぱあ~っと尻をまくって
おしっこをして
野菜!たとえば大根 1 本
おしっこ代としてもらっていたそうな。
肥料として集めていたのですね。
明治のころの見聞らしい。
それを偶然なん日か前にベッドで読みましたよ。
いや!なん週間前だったかなぁ!
その本がありません。
いや!なんという本だったかも思い出せません。
ま!いいや!無理に思い出さなくても。
(火曜日)
夜中にふと!
昨夜の「小便たご」が気になりました。
あの本は詩人の随筆だったような。
しかし!知っている詩人なんていませんよ。
名前だけですが西條八十か草野心平くらいしか。
あ!?堀口大學?!
そう「随筆 捨菜籠」を見ましたね!最近。
しかし!載っていませんね。
ま!いいや!忘れて寝ましょう。
(水曜日)
寝ようとしたら
また「小便たご」が天井をぐるぐる。
結構かたい人の随筆だったような。
そうだ!
数学者の岡潔の「春宵十話」を
半年ほど前に少し拾い読みしたような。
岡潔は京都・奈良に縁の深い人だし。
「春宵十話」を探します。
ありました。
2 冊も!同じ本が!
バカですね。
精読もしないのに 2 冊も買っているなんて。
でも!やっぱり「小便」はありません。
かたい人といえばアインシュタイン?!
アインシュタインは京都にも行っています。
まさかねぇ!
相対性理論と小便たご?!
似合いませんがね。
矢野健太郎著/アインシュタイン伝を
めくっていたら夜が明けてきました。
もう!いい!寝る!
(木曜日)
根本的に初期設定が間違っていたのかなぁ。
案外!
弥次郎兵衛・北八が京で見聞していた、、、かも。
十返舎一九作/東海道中膝栗毛を見てみましょう。
あ!岩波文庫のそれは上下 2 冊らしい。
上刊しか見つかりません。
桑名までかぁ?!
京は遠い!
残念!寝ますだ。
(金曜日)
滝沢馬琴(1767 ~ 1848)は
非常に几帳面な人で
便所の汲み取りの記録も残していますね。
その当時!江戸の屎尿(しにょう)の売値
大人ひとり分は
7 月に茄子(なすび)50 個
11 月に干し大根 50 本。
勘定に細かい馬琴は
小児がふたりいるから
ふたりでおとなひとり分加えてくれ!と
主張していました。
(高牧實著/馬琴一家の江戸暮らし)
(土曜日)
知らなかった!?
「トイレットからの発想」
「糞尿博士・世界を行く」
「山小屋糞尿譚」
結構!糞尿の本が本棚にありました!
私は糞尿フェチ?!
冗談じゃありません!
読んだものかどうか忘れていますのに。
(日曜日)
昔!大阪ミナミで
浮名を流したという刀自(とじ)が
「いっぺん!連れてったるわ」と
いっていました。
「しょんべんたご」といっていました。
汚い名前の料理屋ですね。
連れて行ってくれないうちに
鬼籍に入ってしまいましたが。
歴史のある古い店だそうですが
最初は
小便たごに座って飲んでいたのでしょうか。
法善寺横丁で「正弁丹吾亭」の看板を発見!
ここでしょうか。
漢字を読めば
「しょうべんたんごてい」ですよね。
おばあさんはあくまでも
大阪弁のイントネーションで!早口で
「しょんべんたご」でしたね。
それに庶民の味だといっていましたが。
その庶民は上級庶民のことで
われわれ最下級庶民(貧民ともいいますがね)には
高級料亭と同じに見えて
お金持ちの刀自がいないので通り過ぎるだけ。
そっか!お金が足りなかったら
小便を買ってくれるのかもね。
小便たごに振り回された 1 週間の夜でした。
(敬称略)
前の人が席をはずしました。
なにかの本を広げています。
見るともなしに見ると
明治初年(1868 年)の番付表が!?
大坂(大阪)の流行(はや)りものが
列挙してあります。
大関に「道とん(頓)堀芝居」なんてありますね。
「写真所」とか「小学校」とか。
へ~!
1868 年にもう!たくさんできていたのですか。
「らしや(ゃ)めん」なんてのも。
ガイジンの愛人になることでしょうか。
これって!
番付に載るほどの流行りなんですか。
昔からやまとなでしこは
ガイジンがお好きらしい。
その中に
「町中小便たごのかこい」という流行りものが?!
流行りもの!というより
法律か行政指導で
「野天の便所はあかん」ことになったのでは。
それで思い出したのです。
京や大坂(大阪)では
道の傍に「こえたご(肥担桶)」を置いて
(関西弁で)「小便!買うよ」といっていたそうな。
すると!
男女問わず通りすがりに
女性でもぱあ~っと尻をまくって
おしっこをして
野菜!たとえば大根 1 本
おしっこ代としてもらっていたそうな。
肥料として集めていたのですね。
明治のころの見聞らしい。
それを偶然なん日か前にベッドで読みましたよ。
いや!なん週間前だったかなぁ!
その本がありません。
いや!なんという本だったかも思い出せません。
ま!いいや!無理に思い出さなくても。
(火曜日)
夜中にふと!
昨夜の「小便たご」が気になりました。
あの本は詩人の随筆だったような。
しかし!知っている詩人なんていませんよ。
名前だけですが西條八十か草野心平くらいしか。
あ!?堀口大學?!
そう「随筆 捨菜籠」を見ましたね!最近。
しかし!載っていませんね。
ま!いいや!忘れて寝ましょう。
(水曜日)
寝ようとしたら
また「小便たご」が天井をぐるぐる。
結構かたい人の随筆だったような。
そうだ!
数学者の岡潔の「春宵十話」を
半年ほど前に少し拾い読みしたような。
岡潔は京都・奈良に縁の深い人だし。
「春宵十話」を探します。
ありました。
2 冊も!同じ本が!
バカですね。
精読もしないのに 2 冊も買っているなんて。
でも!やっぱり「小便」はありません。
かたい人といえばアインシュタイン?!
アインシュタインは京都にも行っています。
まさかねぇ!
相対性理論と小便たご?!
似合いませんがね。
矢野健太郎著/アインシュタイン伝を
めくっていたら夜が明けてきました。
もう!いい!寝る!
(木曜日)
根本的に初期設定が間違っていたのかなぁ。
案外!
弥次郎兵衛・北八が京で見聞していた、、、かも。
十返舎一九作/東海道中膝栗毛を見てみましょう。
あ!岩波文庫のそれは上下 2 冊らしい。
上刊しか見つかりません。
桑名までかぁ?!
京は遠い!
残念!寝ますだ。
(金曜日)
滝沢馬琴(1767 ~ 1848)は
非常に几帳面な人で
便所の汲み取りの記録も残していますね。
その当時!江戸の屎尿(しにょう)の売値
大人ひとり分は
7 月に茄子(なすび)50 個
11 月に干し大根 50 本。
勘定に細かい馬琴は
小児がふたりいるから
ふたりでおとなひとり分加えてくれ!と
主張していました。
(高牧實著/馬琴一家の江戸暮らし)
(土曜日)
知らなかった!?
「トイレットからの発想」
「糞尿博士・世界を行く」
「山小屋糞尿譚」
結構!糞尿の本が本棚にありました!
私は糞尿フェチ?!
冗談じゃありません!
読んだものかどうか忘れていますのに。
(日曜日)
昔!大阪ミナミで
浮名を流したという刀自(とじ)が
「いっぺん!連れてったるわ」と
いっていました。
「しょんべんたご」といっていました。
汚い名前の料理屋ですね。
連れて行ってくれないうちに
鬼籍に入ってしまいましたが。
歴史のある古い店だそうですが
最初は
小便たごに座って飲んでいたのでしょうか。
法善寺横丁で「正弁丹吾亭」の看板を発見!
ここでしょうか。
漢字を読めば
「しょうべんたんごてい」ですよね。
おばあさんはあくまでも
大阪弁のイントネーションで!早口で
「しょんべんたご」でしたね。
それに庶民の味だといっていましたが。
その庶民は上級庶民のことで
われわれ最下級庶民(貧民ともいいますがね)には
高級料亭と同じに見えて
お金持ちの刀自がいないので通り過ぎるだけ。
そっか!お金が足りなかったら
小便を買ってくれるのかもね。
小便たごに振り回された 1 週間の夜でした。
(敬称略)
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