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タマタマ(2) エロチカ大作戦 [活動写真]

「どうしてタマタマ(睾丸)はふたつなの?!」

いわゆる大阪のおばちゃんに羞恥心はありません。

そんなこと!考えたこともありませんが。
たしかに目とか耳とかがふたつあるのは
三次元のセンサーかも。
でも!タマタマはねぇ?!
鼻の穴がふたつあるのと同じようなもんと思いなさい。



袋(!)の中にみっつある人もいるようですよ。
15 世紀のイタリアのコレオーニ将軍が有名らしい。

ベネチアのサンマルコ大聖堂の横に
騎馬像があるとか。
かれの家の紋章は
なんと!タマタマみっつのデザイン。

コレオーニ将軍は
タマタマみっつのおかげで精力絶倫だったという伝説!



イタリアに行かなくてもその画像はありますよ。
映画
「黄金の七人 1+6エロチカ大作戦」(1971 年)に。

余談ですが
「黄金の七人」というサブタイトルは変!?
映画の内容に関係はありません。
映画「黄金の七人」シリーズの
スタッフやらキャストやらが集まって作ったというだけ。

宣伝文句は「イタリアお得意の艶笑喜劇」だそうですよ。



この映画ではシチリアを非常に差別的に扱っています。
セックス好きの低能なものばっかり住むところと。

そのシチリアの田舎ものが
金持ちの住む町にやってきたところから
映画が始まります。

学も!礼節も!常識もない田舎もの。
シチリアから悪い病気でも持ち込まれてはかなわないので
雇った実業家の家から身体検査に行かされます。

すると!
タマタマがみっつ!
イチモツが馬並み!?ということが判明!

コレオーニの再来!
うわさがうわさを呼んで
上流社会の婦人たちの目の色が変わります。
お金持ちの女性はみんな欲求不満なのです。

田舎ものは花から花へ!
おばさんからおばさんへ!
セックス三昧!



ま!特筆すべきことはありません。
ただ笑って観たらいいだけでしょうか。

私的には
もう少し情交シーンに工夫があってもいいような。

体がうずくおばさんたちを
相手にしているのは勝手で!お笑いでいいのですが
どうして
16 歳の少女を強姦してしまう脚本を書いたのでしょう。

麦畑。
blogエロチカ1.jpg

麦畑は洋の東西!
時代を越えて!欲情するものでしょうか。
blogエロチカ2.jpg

美人で幼くてとても可愛い女優の扮する少女に
なんてこと!するんだ!



まじめに考えれば
タマタマがいくつあっても
性欲とはあまり結びつかないのでは。

以前!このブログにも書きましたが
毎晩欠かさず!日替わり少女を寝室に入れていた
毛沢東の有効(!)タマタマは 1 個だったそうです。
(李志綏著/毛沢東の私生活/新庄哲夫訳)

勝海舟とその父親は
睾丸を病気や犬にかまれたりして
損傷していたのに精力絶倫!
ふたりとも歯止めのきかない身だったそうな。
(勝部真長著/勝海舟伝)

たしかに
ロビン・ベイカー著/精子戦争/秋川百合訳によると
大きな睾丸は
精子戦争(!)に有利というデータがあるそうですが
性欲との相関関係は分りません。



(敬称略)
タグ:毛沢東
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