鴨川の川床でランチ [平安京有情]
わが家と京都はよく似ています。
冬は寒い!体の芯まで凍えます。
その代わりに夏は暑い!体の芯から腐ります。
それだけのことです!すみません。
まだ 5 月なのに 30℃を越えた日。
これは真夏日といえるのでしょうか。
鴨川の右岸に川床(かわゆか)!
お役所的にいえば鴨川納涼床!
そんな高床が並んでいます。
四条大橋から上流にある床は
花街・先斗町(ぽんとちょう)の
店々が仮設しているもの。
川床の裏側に先斗町の路地がつづいています。
京都には五つの花街が残っていますが
先斗町は一直線で
一番分かりやすい地理となっています。
交通至便で年中観光客が右往左往していますが
他の花街に比べ幅員が極端にありません。
そのせいでくるまの往来がまったくないので
観光客に好まれるのかも知れません。
川床は二条から五条まで長く造られていますが
5 月と 9 月は
ランチ営業している店舗もたくさんあります。
6、7、8 月は暑くて無理のようです。
5 月も終わりです。
いそいで!
川床でランチをしたくなりませんか。
店舗も料理もいろいろ。
和洋中華!
イタリアンもタイ料理もチョコレート専門店も。
ランチは夜に比べて安価な設定です。
1000 円台から!それでも 10000 円を越えるものまで。
京都牛を食べさせる
先斗町の稲吉(いなよし=吉の士が土)に入ります。
「ちょうど!座敷が空いています」
なんて!案内してくださったのですが
「床!床にします!絶対ゆか!」
たぶん!もの好きなと思われたことでしょうけど
このときは知りません。
う!まぶしい!
まぶし過ぎる!
そして!どえらい暑い!
なにせ!真夏日ですからね。
うわ!ちょっと後悔!
ああ!ありがたい!親切な仲居さんでしたな。
ま!今なら座敷にもどれそうですが。
先客がいます。
なんと!もの好きな!
そうです!
この期に及んで
尻尾を巻いて逃げ出す訳にはいきません。
私にも
もの好き第一人者(!)のプライドがありますだ。
座ります。
テーブルに手をついたら
げ!
目玉焼きができるほど熱い!
百葉箱の 1.5m の高さで 30℃ なら
床の上ではなん度か分かったもんじゃありません。
鴨川の水は涼しげですが。
思い出しました!
夏の夜の川床も涼しいことなんかありません。
鴨川の川床に涼しい日はまずありません。
それが真夏日の昼間ですよ。
これは涼しい気分で立ち向かうという精神の問題です。
人間がどのくらいできているかという問題。
えらい!ランチになりましたな。
暑い!
じっとしていられませんので
料理が出るまでビール(中)756 円をあおります。
ホントーです!いい訳じゃありまへん。
よく冷やされた脚つきの陶製のグラスなのに
油断するととたんにぬるくなります。
もう 1 本。
さらに 1 本。
つまみもないのに。
高価なビールを飲みにきたみたいです!はは。
和牛ステーキ御膳をいただいます。
3240 円ですぞ!
フツーの私なら背筋に戦慄が走り
寒くなる金額ですが!全然。
ゆだった脳では思考が弛緩(しかん)しっぱなし。
みんな!あの手この手の日差しよけ。はは。
太陽が痛くて!笑えますね。
笑うしかありません。
歌舞練場の前を踊りながら退散します。
三条大橋から川床をふり返ります。
ただ!暑かったけど
おいしかったですよ。
5 月のランチは楽しみました。
さ!どうぞ!
夏の川床になってください。
冬は寒い!体の芯まで凍えます。
その代わりに夏は暑い!体の芯から腐ります。
それだけのことです!すみません。
まだ 5 月なのに 30℃を越えた日。
これは真夏日といえるのでしょうか。
鴨川の右岸に川床(かわゆか)!
お役所的にいえば鴨川納涼床!
そんな高床が並んでいます。
四条大橋から上流にある床は
花街・先斗町(ぽんとちょう)の
店々が仮設しているもの。
川床の裏側に先斗町の路地がつづいています。
京都には五つの花街が残っていますが
先斗町は一直線で
一番分かりやすい地理となっています。
交通至便で年中観光客が右往左往していますが
他の花街に比べ幅員が極端にありません。
そのせいでくるまの往来がまったくないので
観光客に好まれるのかも知れません。
川床は二条から五条まで長く造られていますが
5 月と 9 月は
ランチ営業している店舗もたくさんあります。
6、7、8 月は暑くて無理のようです。
5 月も終わりです。
いそいで!
川床でランチをしたくなりませんか。
店舗も料理もいろいろ。
和洋中華!
イタリアンもタイ料理もチョコレート専門店も。
ランチは夜に比べて安価な設定です。
1000 円台から!それでも 10000 円を越えるものまで。
京都牛を食べさせる
先斗町の稲吉(いなよし=吉の士が土)に入ります。
「ちょうど!座敷が空いています」
なんて!案内してくださったのですが
「床!床にします!絶対ゆか!」
たぶん!もの好きなと思われたことでしょうけど
このときは知りません。
う!まぶしい!
まぶし過ぎる!
そして!どえらい暑い!
なにせ!真夏日ですからね。
うわ!ちょっと後悔!
ああ!ありがたい!親切な仲居さんでしたな。
ま!今なら座敷にもどれそうですが。
先客がいます。
なんと!もの好きな!
そうです!
この期に及んで
尻尾を巻いて逃げ出す訳にはいきません。
私にも
もの好き第一人者(!)のプライドがありますだ。
座ります。
テーブルに手をついたら
げ!
目玉焼きができるほど熱い!
百葉箱の 1.5m の高さで 30℃ なら
床の上ではなん度か分かったもんじゃありません。
鴨川の水は涼しげですが。
思い出しました!
夏の夜の川床も涼しいことなんかありません。
鴨川の川床に涼しい日はまずありません。
それが真夏日の昼間ですよ。
これは涼しい気分で立ち向かうという精神の問題です。
人間がどのくらいできているかという問題。
えらい!ランチになりましたな。
暑い!
じっとしていられませんので
料理が出るまでビール(中)756 円をあおります。
ホントーです!いい訳じゃありまへん。
よく冷やされた脚つきの陶製のグラスなのに
油断するととたんにぬるくなります。
もう 1 本。
さらに 1 本。
つまみもないのに。
高価なビールを飲みにきたみたいです!はは。
和牛ステーキ御膳をいただいます。
3240 円ですぞ!
フツーの私なら背筋に戦慄が走り
寒くなる金額ですが!全然。
ゆだった脳では思考が弛緩(しかん)しっぱなし。
みんな!あの手この手の日差しよけ。はは。
太陽が痛くて!笑えますね。
笑うしかありません。
歌舞練場の前を踊りながら退散します。
三条大橋から川床をふり返ります。
ただ!暑かったけど
おいしかったですよ。
5 月のランチは楽しみました。
さ!どうぞ!
夏の川床になってください。
訪問しました
by makimaki (2014-05-30 06:23)
Thank you very much. 恐縮です。
by ほっ (2014-05-30 09:03)