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洛北・大原のアイス茄子 抹茶大根 [すててこ!しゃんしゃん!]

洛北・大原の里。
赤紫蘇(あかしそ)の畑。
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今は苗を植えたばかりかな。
夏の陽を浴びて
あっという間に伸びることでしょう。

柴漬けの里ですからね。

柴漬けの「しば」を
「紫葉」の漢字をあてたりしますから
柴漬けには紫色の赤紫蘇が絶対必要なんですね。

このあたりの人は
「紫蘇」を
「ちそ」とはんなりいっているように
聞こえます。

すると「紫葉漬け」は「しばづけ」ではなく
「ちばづけ」になりますか?!
なりませんよね!やっぱり。



三千院につづく呂川沿いの小道を行けば
畑の持ち主の「志ば久」があります。
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研究熱心!商売熱心の
3 代目(たぶん!)のおじさんが
たいてい店先にいて
行き交う人に声をかけています。

昔から「アイスきゅうり」を売っていました。

スティックつきのきゅうりの漬けもの。
それがアイスキャンディに似ているから
そう命名したに違いありません。

私も早くから同じようなものを考えていて
その昔! 香具師(てきや)たちに
屋台で売れといったのですがね。

そのときには
少しは心が動いた人もいたようですが
だれも手を出しませんでした。
拙ブログ 2007/05/01

今ではあちこちの縁日で
見られるようになりましたね。

あれから 8 年
ここの「アイスきゅうり」は
あのときからそんなに値が上がっていませんね。



なんて「無断でパクりそこねました」と
ご主人にはなしていたら
パクられても!パクられても
アイデアがまだまだあるそうですよ。

「アイスなすび」も作ったのですか。
1 本 180 円。
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ミヤコワスレの花の中の
清水を飲みながらいただきます。
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おいしい水だったので
ボトルに詰めさせてもらいます。



三千院は新緑の中。
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大原の観光の中心ですが
地名は大原来迎院町なんですよね。

隣接して大原勝林院町。

勝林院も大きな寺院ですけどね。
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たくさん寺院がありますが
どのようにして
その地名になったのでしょうね。



三千院門前の「土井志ば漬本舗」で
抹茶漬けという大根を買いました。
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432 円。
ちょっと高いけど
暑いので喫茶店に行きたい誘惑を
こちらに振り向けて。
先ほどもらった水を飲みながら。



世の中には
あの漬けものはごはんに合うとか合わないとか
あれは日本酒を飲みながら食べるものとか
いや!ワインだとか
真顔で忠告してくれる親切な人が多い。

真空パックの漬けものは
漬けものじゃないと教えてくれる人もいますが。

おいしければいいのじゃないの!?

カップ焼きそばを
行きつけの珍来軒(架空の店舗ですよ)の
焼きそばと比較して
焼きそばじゃないというのはいかがなものか。

名前はいっしょでも
ジャンルが違う別の食べものじゃないの?!
それぞれその味がよかったらいいのでは。

ともかく!ほっといてください。

私はなんといっしょに食べても
真空パックでもおいしいのだ!



少し前
東北は秋田のフリーペーパー(たぶん!)の
「のんびり」にのっていた
その場の思いつきのような
「がっこ茶っこ丼」が
おいしそうに見え印象に残っていますが。

丼といえば
タンパク質と脂肪に富んだ具をのせるものだと
これまた!自称・有識者がいますが
「抹茶漬けの大根」を
ごはんにのせてなにが悪い!と開き直って。
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2 杯目は冷水をかけていただきます。
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