鳥羽の藤

「鳥羽の藤」！？


知りませんね。
「鳥羽」とは
鳥羽伏見の戦いがあったところの鳥羽？！

京都市にあるポスターには
こんなキャピキャピギャルの
キャラクターが多いですね。

余談ですが
キャピキャピギャルは死語ですね！すみません。
40 代以上のおね～さんにでもお聞きください。

京都駅を出たところで
なにもいわないのに
その鳥羽行きのバスの
100 円のチケットを差し出されました。


市バスが臨時バスを運行しています。
交通不便なところにあるんですね。
100 円なら行ってみましょう。



京都市上下水道局の
鳥羽水環境保全センターに着きました。

早いはなし！下水処理場ですね。


町はずれの寂しいところにじゃないと
造れない設備ですね。

広大な敷地に
面白い意匠の建てものがあります。


中はがらんとして人影がありません。


屋内の水槽？！
処理する音や匂いを周辺に漏らさないために
上屋をかけているらしい。



メガ（1MW）ソーラー設備の見学。


屋上等にソーラーパネルを
4,144 枚設置したのだそうな。

京都ですから
京セラが落札・施工したのでしょうか。


どこにも製造者等の銘板がありません。

見学のごほうび（？）に
京都の水道水の「疏水物語」と
缶バッジをくれました。


疏水物語は
蹴上（けあげ）の琵琶湖疏水記念館の自販機で
ときどき 100 円で購入しているものですが。



あ！そうそう
藤の花を見にきたのでした。

たしかに「120 メートルの藤棚」がありますね。


藤棚はなんか所かあります。


藤の種類は多くありません。
ノダフジ系 2 種
紫色のナガフジと白色のシロバナフジ
ヤマフジ系のシロカピタンだけらしい。


ニセアカシアの花も咲いていました。


純白な花で
香りがすがすがしく
食べられて
私は好きな樹木なんですが
最近！伐られるばかりで
あまり見かけなくなりましたね。