ならまち演芸 にぎわいの家 大乗院庭園 [南都有情]
世界遺産の元興寺のまわり
古い町家が並ぶあたり
通称・ならまち(奈良町)に迷い込んだときに
畳に座って
ゆっくりときを過ごせる家を見つけました。
最近(2015/04)改修して
「奈良町にぎわいの家」と名づけて
オープンした町家です。
大正 6 年(1917)建築だそうですから
ちょうど築 100 年ですね。
間口が狭くて奥に長い!
うなぎ(鰻)の寝床のような
この町では典型的な!
でも床面積 120 坪の大きな家です。
建てものが長いので庭も細長い。
この庭が採光に役立っているようです。
2 階に小部屋がふたつありましたが。
部屋をつなぐドア(?)がすごく小さい!
にゃんこの通り道用でしたら大き過ぎますが。
どうして!?
この日も妊娠はしてなさそうなのに
おなかがまるまるとしたおばちゃんが
くぐろうとしてつかえて暴れて
壁が落ちるほど揺れているのを目撃しましたが。
茶室!中庭!通り庭!蔵!
へっつい(かまど)!井戸!等々あります。
しかも!見学は無料!
いいところですよ。
ランチは後回しにして「ならまちセンター」へ。
「ならまち演芸」(2016/09/27)という
催しがありました。
指示された時刻が正午なんです。
「ご招待」ですので、、、きっちりしなければ。
奈良市の 25 商店街の集まりの
奈良市商店振興会のイベントです。
表通りには内外の観光客のひしめく奈良も
地元の消費者相手の
店舗を取り巻く環境は厳しいのだそうな。
それであの手この手と繰り出しているのですか。
このイベントの専属(?)の
落語の露の新治一門や
奈良市出身の歌手の
川井聖子やらが張り切っていました。
商店のみなさん!ご商売!頑張ってください。
はるか遠くからきて無責任のまま帰ります。
もう午後 3 時前です。
なにをするにも中途半端です。
近くの旧大乗院庭園の芝生に身をゆだねます。
いつもせかせかと表を通り過ぎるだけですので
今日はのんびりと赤い色!
さるすべりを口を開けてながめます。
室町時代に作庭され
南都随一の名園といわれた庭園も
売られたり削られたりして縮小し
建てものも景石類も消失し
大小の池と芝生だけになって生き抜いています。
それはそれで清々しいような。
入園料は 100 円!
安いのにだれもいませんね。
そういえば
昔は迷い込んだ鹿が走ったりしていましたね。
日が高いけど帰ります。
三条通りの
「もちいどの商店街」に入る角の中谷堂。
いつも餅を搗(つ)いて
搗きたてを販売しています。
ここも普段なら通り過ぎるだけですが
ランチを抜いていて
おなかが空いているので観光客に混じって並んで
あんこの入ったよもぎ餅を買い食い。
1 個 130 円税込み。
私には柔らかい!柔らか過ぎる餅です。
(敬称略)
古い町家が並ぶあたり
通称・ならまち(奈良町)に迷い込んだときに
畳に座って
ゆっくりときを過ごせる家を見つけました。
最近(2015/04)改修して
「奈良町にぎわいの家」と名づけて
オープンした町家です。
大正 6 年(1917)建築だそうですから
ちょうど築 100 年ですね。
間口が狭くて奥に長い!
うなぎ(鰻)の寝床のような
この町では典型的な!
でも床面積 120 坪の大きな家です。
建てものが長いので庭も細長い。
この庭が採光に役立っているようです。
2 階に小部屋がふたつありましたが。
部屋をつなぐドア(?)がすごく小さい!
にゃんこの通り道用でしたら大き過ぎますが。
どうして!?
この日も妊娠はしてなさそうなのに
おなかがまるまるとしたおばちゃんが
くぐろうとしてつかえて暴れて
壁が落ちるほど揺れているのを目撃しましたが。
茶室!中庭!通り庭!蔵!
へっつい(かまど)!井戸!等々あります。
しかも!見学は無料!
いいところですよ。
ランチは後回しにして「ならまちセンター」へ。
「ならまち演芸」(2016/09/27)という
催しがありました。
指示された時刻が正午なんです。
「ご招待」ですので、、、きっちりしなければ。
奈良市の 25 商店街の集まりの
奈良市商店振興会のイベントです。
表通りには内外の観光客のひしめく奈良も
地元の消費者相手の
店舗を取り巻く環境は厳しいのだそうな。
それであの手この手と繰り出しているのですか。
このイベントの専属(?)の
落語の露の新治一門や
奈良市出身の歌手の
川井聖子やらが張り切っていました。
商店のみなさん!ご商売!頑張ってください。
はるか遠くからきて無責任のまま帰ります。
もう午後 3 時前です。
なにをするにも中途半端です。
近くの旧大乗院庭園の芝生に身をゆだねます。
いつもせかせかと表を通り過ぎるだけですので
今日はのんびりと赤い色!
さるすべりを口を開けてながめます。
室町時代に作庭され
南都随一の名園といわれた庭園も
売られたり削られたりして縮小し
建てものも景石類も消失し
大小の池と芝生だけになって生き抜いています。
それはそれで清々しいような。
入園料は 100 円!
安いのにだれもいませんね。
そういえば
昔は迷い込んだ鹿が走ったりしていましたね。
日が高いけど帰ります。
三条通りの
「もちいどの商店街」に入る角の中谷堂。
いつも餅を搗(つ)いて
搗きたてを販売しています。
ここも普段なら通り過ぎるだけですが
ランチを抜いていて
おなかが空いているので観光客に混じって並んで
あんこの入ったよもぎ餅を買い食い。
1 個 130 円税込み。
私には柔らかい!柔らか過ぎる餅です。
(敬称略)
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