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鶴見橋の真でビーフバターライス [昼定食]

陶淵明は書き残していました。

日月はまつことを肯(がえ)んぜず
四時はあいうながしせまる
寒風枯条(こじょう)を払い
落葉長陌(ちょうはく)をおおう

まったくそうですね。
また!イヤな冬になっています。
生きて行くのは大変です。
自ら死ぬ勇気もありませんがね。

西成公園。
blog21.jpg

メタセコイアの並木があります。

メタセコイアですよね!?
ラクウショウとよく間違えます。
緊張感がないもので。

ここでも
枝の出方がラクウショウかと思えただけです。
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大阪にはとても多い樹木です。
全国的にも多いのでしょうか。

どこからきたものか知りませんが
先の大戦後に荒廃した国土に
たくさん植えられたと聞きましたが。
それが育った個体は 30m 近く伸びたりしています。

ここは
やたらネットフェンスや有刺鉄線の目立つ
不思議な公園です。



津守商店街が東に延びています。
つづいて鶴見橋商店街。
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アーケードが 1km ほどあります。
さらにまだ東に花園本通商店会がつづいています。

鶴見橋商店街の東端近くに
「ビーフバターライス」と書いてありました。

おいしそうですね。
なにか分からんくせに!ふと気になりました。

「喰い処 真」!
blog24.jpg

「真」は「まさ」と読むのですか。

ビーフバターライス!税込み 600 円。
blog25.jpg

なるほど。
牛肉とバターですか。
ごはんに甘辛の味は合いますね。



おなかが満たされたら
もう少し生きてみようかと思ったりします。



(松枝茂夫・和田武司訳注/陶淵明全集/参照)
(敬称略)
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