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背割堤 晩秋の紅葉 [野道!山道!恋はけもの道!]

向こうに天王山が見えます。

宇治川と木津川にはさまれた
背割堤(せわりてい)の晩秋。
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桜の紅葉も見ごろは過ぎてしまいました。
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遠くから見るほど赤くはないですね。
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わ!?
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突然の羽音!
なにがあったのか!
私がのぞいたからか!?
宇治川から
カワウのような水鳥が飛び上がりました。
この画像の 4、5 倍もの大変な群れです。

鳥にも嫌われていますなぁ。

桜並木は 1.4km ほどもあります。
恋のひとつも落ちていそうにないので
陽のあたる下の道を歩いて引き返します。
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木津川側です。

京阪・八幡市駅の改札横の
八幡市観光協会に貼ってあった写真では
深紅の紅葉でしたが。
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なつかしいようなオブジェ!?
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今年はなん度も襲来した台風の洪水の跡!?
立ち木が漂着物をまとっています。
こどものころにはいつも
こんな河川敷のオブジェを見ていたような。

御幸橋(ごこうばし)が
ふたつつづいています。
木津川御幸橋と淀川御幸橋。
その間に「さくらであい館」があります。
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この春(2017/03/25)オープンしたときには
風体が怪しかったからか
入館させてくれませんでしたが。

ガラガラ!
人がいませんね。
入館無料なら春のうらみは棚上げして
地上 25m の
「三川・空の窓」と書かれていた
展望塔に上ります。

左に木津川
右に宇治川。
真ん中に背割堤。
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さらに右に桂川が流れています。
3 川集まり淀川になって大阪湾に向かいます。

この館に飲食店でもあればいいのですが。
ここに売っていた
可愛い柿(みっつで 110 円)でランチにします。
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富有柿かな。
コリコリと肉質が硬い!
硬い柿が私の好みでもあります。

「富有柿 乳房のかたき 人ありき

大昔の人のことですよ。
最近!私をアゴで使っている
アラフォー(around 40)の
おね~さん方のことではありません。

句(?)は
たわむれに「き」をみっつ
脚韻に重ねてみただけですが。

ま!富有柿より
あんぽ柿のほうが情緒はあるでしょうけど。

桜の下の芝生に座っていたら
川面をもやが流れてきました。

ん!?
きな臭い。
もやや霧ではなく!煙ですか。
おら!タヌキじゃねぇ。
だれだ?!
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なにを焼いているのでしょうか。
あちこちで。
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幼児のころに見た
野焼きの火葬の煙のような。

しかし!もうすでに
そんな火葬はしていなかったと
後年!親はいっていましたが。
それでも!今でも!
見たような気がしています。
なんの幻なのやら。
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