美山 かやぶきの里 一斉放水 [猫も歩けば棒立ち]
かやぶきの里
「秋の一斉放水」(2017/12/01)です。
放水銃 62 基の点検も兼ねて
年 2 回一斉放水しているようです。
細長い京都府の中央あたりにある
美山町(みやまちょう)には
かやぶき(茅葺き)の家が
たくさん現存しているとか。
特にここ知井地区の北集落には
50 戸のうち 38 棟が
かやぶきの屋根を持っているので
「かやぶきの里」と呼ばれていました。
私が美山町を知ったのは
大昔!
元気だったころの保育社が発行していた
1 冊の
カラーブックスを入手したときでした。
余談ですがカラーブックスとは
文庫本の大きさで
他より上質な紙に写真がいっぱい!
今日の出版物のさきがけのように
私が思っているのは見当違いでしょうか。
そのカラーブックスは
岡本千鶴著/健康酒入門/というもの。
当時!私は果実酒・花酒の類に
驚くほど糖分を加えて仕込むことに
疑問を感じていました。
この本の果実酒は
それまでの有識者がのたまう
砂糖の量の1/5、1/10?!
わが意を得たりと思いましたね。
わたしはその後
さらに少量!
たとえば 900cc の瓶に仕込むときで
氷砂糖 1 片くらいしか使わず
果実酒・花酒・薬酒を
270 種数百本ばかり作ってみましたが。
閑話休題。
その本の著者が
美山町の旅館の女将さんだとありました。
その旅館「つるや」が
美山町の
どのあたりにあるのか知りませんが。
ああ!それから幾星霜!
美山町はなくなっていました。
町村合併で南丹市になっていました。
案外近かったですね。
京都府長岡京市の
阪急・西山天王山駅 9:11 発のバスは
かやぶきの里停留所に 10:31 着。
今日は「一斉放水」に合わせた
特別ダイヤらしいけど。
雨が強弱をつけて降っているのに
大勢の人ですね。
田んぼの畔にも。
振り向けば美山川(由良川)の
堤の上にも鈴なりの人。
放水銃は普段は
目立たない黒い小屋に収納されていました。
水圧をかけると
屋根がはねて開き
ノズルが上がり
さらにのたうつように
子犬のしっぽのように
放水が動くのですね。
ドローンは禁止と
アナウンスされていましたが
トビ(鳶)が
空からながめていたのが面白い。
トビの形をしたドローンかも。
5 分あまりのショウでした。
(敬称略)
「秋の一斉放水」(2017/12/01)です。
放水銃 62 基の点検も兼ねて
年 2 回一斉放水しているようです。
細長い京都府の中央あたりにある
美山町(みやまちょう)には
かやぶき(茅葺き)の家が
たくさん現存しているとか。
特にここ知井地区の北集落には
50 戸のうち 38 棟が
かやぶきの屋根を持っているので
「かやぶきの里」と呼ばれていました。
私が美山町を知ったのは
大昔!
元気だったころの保育社が発行していた
1 冊の
カラーブックスを入手したときでした。
余談ですがカラーブックスとは
文庫本の大きさで
他より上質な紙に写真がいっぱい!
今日の出版物のさきがけのように
私が思っているのは見当違いでしょうか。
そのカラーブックスは
岡本千鶴著/健康酒入門/というもの。
当時!私は果実酒・花酒の類に
驚くほど糖分を加えて仕込むことに
疑問を感じていました。
この本の果実酒は
それまでの有識者がのたまう
砂糖の量の1/5、1/10?!
わが意を得たりと思いましたね。
わたしはその後
さらに少量!
たとえば 900cc の瓶に仕込むときで
氷砂糖 1 片くらいしか使わず
果実酒・花酒・薬酒を
270 種数百本ばかり作ってみましたが。
閑話休題。
その本の著者が
美山町の旅館の女将さんだとありました。
その旅館「つるや」が
美山町の
どのあたりにあるのか知りませんが。
ああ!それから幾星霜!
美山町はなくなっていました。
町村合併で南丹市になっていました。
案外近かったですね。
京都府長岡京市の
阪急・西山天王山駅 9:11 発のバスは
かやぶきの里停留所に 10:31 着。
今日は「一斉放水」に合わせた
特別ダイヤらしいけど。
雨が強弱をつけて降っているのに
大勢の人ですね。
田んぼの畔にも。
振り向けば美山川(由良川)の
堤の上にも鈴なりの人。
放水銃は普段は
目立たない黒い小屋に収納されていました。
水圧をかけると
屋根がはねて開き
ノズルが上がり
さらにのたうつように
子犬のしっぽのように
放水が動くのですね。
ドローンは禁止と
アナウンスされていましたが
トビ(鳶)が
空からながめていたのが面白い。
トビの形をしたドローンかも。
5 分あまりのショウでした。
(敬称略)
コメント 0