荒牧バラ公園の秋

荒牧バラ公園（兵庫県伊丹市）の秋。


春のバラ園とは違い
落ち着いて（！）咲いています。


私たちのこし方のように（？）清楚です。


草丈が低いのが多くて
アラフォー（around 40）のおね～さんの
歳を！いや！
厚顔を！いえ！
花の顔（かんばせ）を隠せませぬ。


バラの花ことばはだれがいい出したのか
色ごとに細かいようですが。


これなんかあるのでしょうか。
赤は情熱！黄は嫉妬なら
情熱の嫉妬！？



バラ園の横の天神川の堤にあがれば
摩訶不思議！
川を横断した（！）トンネルがあります。

下に降りて確認。


武骨に補強がしてあります。

もしかして！
鉄道のトンネルのなれの果て。

いにしえの陸軍の
軍用資材運搬のための専用鉄道？！
現在発行されている
旅客鉄道の本には記載がないようですが。

野里兵器廠（しょう）専用線と
獣医資材支廠長尾分廠専用線とが
このあたりを走っていたらしい。

中国自動車道に沿って東に歩けば
中国自動車道から
それて行く道が鉄道跡のような。


その向こうに
野里兵器廠があったのかも。


おぞましい歴史は
遠（とお）の昔に消えたようで
杳（よう）として知れず。



北に行けば
川西市文化財資料館がありました。


主に加茂遺跡の出土品を
展示しているそうな。

加茂遺跡は
東西 800m 南北 400m の
弥生時代の巨大な環濠集落跡だそうな。
斜面環濠を持つそうですが
なんのことやら！理解の外です。はは。

竪穴住居のひしめく居住区の外に
周囲を溝で四角く囲む
方形周溝墓群とかがあるとか。

ムラをたばねた重要人物の
埋葬されるイメージだそうな。


木棺墓が多いのですか。

すぐ東に鴨神社。


この神社の周囲に
加茂遺跡があるそうな。

神社の森が
遺跡を保存しているのですね。

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