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会下山遺跡の紅葉 [草のゆかり]

兵庫県芦屋市も周辺自治体とおなじように
六甲山が瀬戸内海にすべり落ちる
傾斜地にあります。

のぼって行けば
土砂崩れを防ぐ杭が
どこにでも見ることができます。
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復元された高床式の倉庫があります。
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会下山(えげのやま)遺跡です。
たいそう見晴らしのよい場所にあります。
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弥生時代後期の高地性集落遺跡。
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住居跡が 16 か所ばかり。
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調査した後は埋めもどされていて
シロートにはなにがなんだか分かりません。
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北の端には空堀跡があるとか。
こんな急斜面のムラに
堀が必要なんでしょうか。



「ハゼ!」
後からきたグループが叫んでいます。

ああ!赤い色が鮮やかです。
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昨日!「ハゼ」「ウルシ」「ヌルデ」の
講義を受けた、、、ような。

だれから?!
いや!本を読んだのかな。
(今!その本を探してもありません)

最近!よく意識が混濁します。
最近ではなく昔からかも!はは。
白日夢だったの?!
空想だったのでしょうか。

ウルシ科の勉強はどうやら幻だったよう?!

木の種類を同定する気はなくなり
ぼんやりと仰ぎます。
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とにかくきれいに紅葉する仲間ですね。
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遺跡の周囲に
その赤い色がたくさんあります。
偶然なんでしょうか。



さらにあがって行っても
ハゼの紅葉がついてきます。
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蛙岩(かえるいわ)の前の赤い実は
ガマズミでしょうか。
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コバノガマズミの仲間ですね。

「紅葉の広場」には
モミジが散り敷いていましたが。
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やはりハゼの赤さのほうが
鮮やかに感じられます。

あ!思い出しました!昨日の白昼夢。

大阪ではハゼもウルシも
あんまり厳密に区別することなく
たいてい「ウルシ」と呼んでいると
聞いたような。
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