金花茶一輪 [解語の枯れ尾花]
春ですね。
キンカチャ(金花茶)が咲き出したとか。
キンカチャは
「ツバキ属の分布域図」を見ると
中国の南の端の広西省とベトナムとの国境
ほんの狭い場所にしか自生していません。
私の頼りない学習では
日中国交回復(正常化ともいいますが)後に
パンダなんかといっしょに
どどっと珍なるものが入ってきましたが
そのときのひとつではないでしょうか。
それから育種熱心な日本の園芸家は
それを元に交配を繰り返し
今たくさんの黄色いツバキがあるような。
私は原種のキンカチャの
20cm ほどの可愛い挿し木苗を 1 本入手して
育てていました。
原種は寒さに弱く
(今は寒さに比較的強い交配種がありますが)
冬は室内で抱いて(?)寝ていました。
やがて人の背丈ほどにはなりましたが。
「キンカチャが咲いた」という
長居植物園(大阪市東住吉区)に行きます。
「1 輪咲いています」
はは。
1 輪だけですか!?
「よく!探してください」
ないんですが!
つぼみはたくさんあるのですが。
キクカチャ(菊花茶)を撮りにきた
(たぶん!)アラフィフ(around 50)の
おね~さんに協力を求めて探したのですが
やっぱり見つけられませんでした。はは。
ちなみにキクカチャは無数に咲いています。
3 ~ 5cm ほどの花。
純白が清楚です。
「ホトケノザの花がたくさん!」
(たぶん!)アラフォー(around 40)の
おね~さんのグループが騒いでいます。
ツバキ園の林から
隣接のキッチンガーデンに出ます。
ん?!
サンガイグサですかぁ!
コオニタビラコじゃない!
(拙ブログ 2018/02/06)
ま!これも
ホトケノザというのかも知れませんが
牧野富太郎が
「毒にはならんだろうが」
「まずくて食えない」といった植物。
今年も人日(1 月 7 日)には
「春の七種」が売られていましたが
多くの店頭では
コオニタビラコの代わりに
このまずい!
サンガイグサを入れていましたね。
なん年か前に出荷元の農協にいったら
(たぶん!)狂人が
脈絡のないことを叫んでいると
思われたようです。
端境期のキッチンガーデン中に
サンガイグサが
なんと勢いよく咲いていることか。
これを摘んで売れば
しこたま稼げることでしょう。
田辺大根の花。
ターサイですね。
ブロッコリーの類の花。
収穫を免れた野菜が咲いていますが
もうすぐ抜かれてしまうことでしょう。
カワヅザクラ(河津桜)がほほえむころ。
スイセンとクリスマスローズの花は今が盛り。
チューリップとパンジー。
明るい春です。
梅林です。
満開です。
花が咲けば
灯火にくる蛾(が)のように
厚顔無恥な
自称・カメラマンやら画家もどきが
大挙して押し寄せ
長い間占拠しているのが常ですが
この日は数人!少数でよかったのですが。
花に近づかない!
近づいても 3 秒で去れ!という
「3 秒ルール」を作ったらどうでしょう。
キャベコン!?
大根に赤キャベツを継いだもの?!
ハクコンだそうな。
白菜と大根のドッキング。
色違いの大根をふたつ継いでどうします?!
長居植物園の入り口の
「花と緑と自然の情報センター」に
展示されていました。
(ツバキ属の分布域図は)
(講談社/園芸大百科事典)参照
(敬称略)
キンカチャ(金花茶)が咲き出したとか。
キンカチャは
「ツバキ属の分布域図」を見ると
中国の南の端の広西省とベトナムとの国境
ほんの狭い場所にしか自生していません。
私の頼りない学習では
日中国交回復(正常化ともいいますが)後に
パンダなんかといっしょに
どどっと珍なるものが入ってきましたが
そのときのひとつではないでしょうか。
それから育種熱心な日本の園芸家は
それを元に交配を繰り返し
今たくさんの黄色いツバキがあるような。
私は原種のキンカチャの
20cm ほどの可愛い挿し木苗を 1 本入手して
育てていました。
原種は寒さに弱く
(今は寒さに比較的強い交配種がありますが)
冬は室内で抱いて(?)寝ていました。
やがて人の背丈ほどにはなりましたが。
「キンカチャが咲いた」という
長居植物園(大阪市東住吉区)に行きます。
「1 輪咲いています」
はは。
1 輪だけですか!?
「よく!探してください」
ないんですが!
つぼみはたくさんあるのですが。
キクカチャ(菊花茶)を撮りにきた
(たぶん!)アラフィフ(around 50)の
おね~さんに協力を求めて探したのですが
やっぱり見つけられませんでした。はは。
ちなみにキクカチャは無数に咲いています。
3 ~ 5cm ほどの花。
純白が清楚です。
「ホトケノザの花がたくさん!」
(たぶん!)アラフォー(around 40)の
おね~さんのグループが騒いでいます。
ツバキ園の林から
隣接のキッチンガーデンに出ます。
ん?!
サンガイグサですかぁ!
コオニタビラコじゃない!
(拙ブログ 2018/02/06)
ま!これも
ホトケノザというのかも知れませんが
牧野富太郎が
「毒にはならんだろうが」
「まずくて食えない」といった植物。
今年も人日(1 月 7 日)には
「春の七種」が売られていましたが
多くの店頭では
コオニタビラコの代わりに
このまずい!
サンガイグサを入れていましたね。
なん年か前に出荷元の農協にいったら
(たぶん!)狂人が
脈絡のないことを叫んでいると
思われたようです。
端境期のキッチンガーデン中に
サンガイグサが
なんと勢いよく咲いていることか。
これを摘んで売れば
しこたま稼げることでしょう。
田辺大根の花。
ターサイですね。
ブロッコリーの類の花。
収穫を免れた野菜が咲いていますが
もうすぐ抜かれてしまうことでしょう。
カワヅザクラ(河津桜)がほほえむころ。
スイセンとクリスマスローズの花は今が盛り。
チューリップとパンジー。
明るい春です。
梅林です。
満開です。
花が咲けば
灯火にくる蛾(が)のように
厚顔無恥な
自称・カメラマンやら画家もどきが
大挙して押し寄せ
長い間占拠しているのが常ですが
この日は数人!少数でよかったのですが。
花に近づかない!
近づいても 3 秒で去れ!という
「3 秒ルール」を作ったらどうでしょう。
キャベコン!?
大根に赤キャベツを継いだもの?!
ハクコンだそうな。
白菜と大根のドッキング。
色違いの大根をふたつ継いでどうします?!
長居植物園の入り口の
「花と緑と自然の情報センター」に
展示されていました。
(ツバキ属の分布域図は)
(講談社/園芸大百科事典)参照
(敬称略)
タグ:田辺大根
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