SSブログ

春の山菜 ずぼら料理 [だまって食え!]

時間があれば
(月になん度もありますが)
とぼとぼと山中を徘徊します。
颯爽と歩く人もいますが
個人の自由です。

人とからむのはうっとうしい。
「人」を「カネ」と
置き換えてもらっても結構ですが。

人のいないところがいいですね。
「人」を「顔見知り」としたほうが
いいかも知れませんが。

「大隠(たいいん)は」
「朝市(ちょうし)に隠る」ともいいますか。
知らない人ばかりの雑踏なら
隠者でない私でも案外平気です。



春です。
またまた!飽きもしないで山中彷徨。
なにか落ちてないでしょうか。

山里で
イタリアンパセリを売っていました。

いつだったか
スーパーから百貨店までいくら探しても
1 草も見つからなかったのに
寂しい道の脇で出会うとは。

空腹極まって帰宅したので
とりあえず!
「日清焼そばU.F.O.」にトッピング。
blog81.jpg

ははは。料理なんてこんなもの。
おいしければいいですね。

湯通ししてだし醤油とすりごまで和えます。
blog82.jpg

しつこいくらい行っている酒蔵見学で
求めてきた日本酒がたくさんありますが
今日はワインなんかを飲みます。
最近はどんな料理にも
赤ワインしか飲みませんが。



つくし(土筆)を摘んできたものの
夜に帰宅したのでなんにも考えられず
とりあえず!はかまを取ります。

メンドくさいんですがね。
疲れているときには。
でも!そうしないと
時間が経てば
どんどんつくしの頭がゆるんで
胞子が出て行くんですよね。

湯通ししてポン酢に浸けておきます。

翌日!ポン酢浸けのつくしと
自家製の割り干し大根を
もどして切って和えてみます。
blog83.jpg

節分の豆があります。
豆まき(?)に参加しなかったら
後日!ご親切に
某居酒屋がくれたのです。
どうしたらいいのか!?
放置していたのです。

その大豆と昆布と塩でごはんを炊きます。
ポン酢浸けのつくしを
豆ごはんに混ぜたらどうでしょう。
blog84.jpg

春のごはん。
節分が春の初めですから。



ノビル(野蒜)が売られていました。

大きい!
「のびる玉」が大きい。

「よく掘れましたね。

「畑に植えているんです」

ノビルを栽培する時代なんですか。

ゆでて生みそで食べます。
blog85.jpg

辛味が好きなら
さっと湯通しするだけにします。



カンゾウ(萱草)も萌える季節。

田んぼの畔で採っていたら叱られそう。
マナーの悪い人が多いので
田の持ち主も怒りますよね。

カンゾウも売っていました。
もしかして畑栽培ものかも。

これは全然クセがない山菜ですので
ゆでただけで食べられます。

日本酒でゆるめただけの生みそで食べます。
blog86.jpg

甘味や酢を加えたみそでも
おいしいでしょうけど。

マヨネーズと醤油でも。
blog87.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。