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春団治まつり 2019 [パパラッチ!ママえっち?]

阪急・宝塚線の石橋駅を降りて
アーケードの商店街を歩いていたら
「1 日歩行者天国」とかなんとか
アナウンスしています。

落語の街(?)池田市で
「いけだ春団治まつり」を
開催しているのですね。

「いけだ落語うぃーく」
(2019/04/22 ~ 04/28)があって
「いけだ春団治まつり」
(2019/04/27・28)が
その掉尾を飾るということらしい。

「いけだ春団治まつり」は
もう 20 回目だそうですが
1 度も遭遇していなかったので
「落語みゅーじあむ」のある
池田駅の近くで行われているものと
なんとなく思っていましたが
石橋駅周辺で騒いで(失礼!)いましたか。

初代・2 代・3 代の春団治の
墓所はどこか知りませんが
「春団治之碑」は
ここから大阪空港に抜けるときに
見たことがあります。(拙ブログ 2014/09/15

そこに行ってみますか。

あ!
blog51受楽寺法要.jpg

とぼとぼ歩いて!顔をあげたら
「春団治之碑」の前で
法要が始まるところでした。

最初の焼香は 3 代目の筆頭弟子の
桂福団治が務めていました。
blog52.jpg

この師匠は春団治を継がなかったのですね。



石橋駅にはもどらずに
豊島野公園の会場に行ってみます。
blog53.jpg

なかなかにぎやかですね。
blog54.jpg

クワガタの幼虫なんかも売られています。
blog55.jpg

古本を手に取ったら
お代はいらない!というブースも。

なんだかほのぼのとした祭です。

落語の
「池田の猪(しし)買い」の舞台ですから
「猪汁(ししじる)」(300 円)をもらいます。
blog56猪汁.jpg

たくさん肉を入れてくれました。

「はりま焼き」(100 円)なるものも。
ここはまた!
インスタントラーメンの発祥の地。
チキンラーメンのあん入りを。
blog57はりま焼.jpg

好みからいえば!
小豆あんのほうが口に合いますが。



公園隣接の池田市民文化会館の
「三代目春団治一門会」に入場。

最近のはやり(?)の
あれをするな!
これをするな!のオンパレード。
blog58.jpg

したがって落語会の画像はありません。

会場はきれいな建てものですね。
blog59.jpg

どうでもいいことですが。

この日だけは
たぶん!謝恩特別価格の
1,000 円ということもあって
1,000 人も入れそうな大ホールに
人が押し寄せました。
blog春団治まつり.jpg

それで!
入門 25 年の桂春蝶が前座という
豪華な演者。

桂春雨!桂小春団治とつづいて
中入り前のトリが 4 代目桂春団治でした。

中入り後
桂春若が
「三十石舟夢の通い路」をかけていましたが
「麦打ち歌」なるものを初めて聞きました。

大トリは一番弟子の桂福団治が
戦で鼻を落とした
寺子屋の師匠の噺(はなし)をしていましたが
なんというタイトルなんでしょう。
まったく聞いたことがないですね。



3 時間近く聞き入った後は
地元の吉田酒造が造っている
「春団治」という酒をさげて帰ります。
blog61清酒春団治.jpg



(敬称略)
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