SSブログ

南御堂 北御堂 盆おどり 2019 [わが街・大阪ブギウギ]

松尾芭蕉の終焉の地。
blog51.jpg

御堂筋の車道の中。
「花屋」の跡。
花屋といっても
フラワーショップじゃありませんが。

道の向こうに南御堂(真宗大谷派難波別院)が。

すごいビルに建て替え中。
ほぼ完成していますね。
blog52.jpg

大阪の夏のイベントの掉尾(とうび)を飾る
盆おどり(2019/08/27・28)です。

ふつか目(28 日)におじゃまします。

両日とも雨模様。
昨夜!ふしぎと踊っているときには
大降りにはならなかったそうな。

雨よけのタープは用意されていますが。
blog53.jpg

ふつか目も夕刻には降っていたのですが
始まれば傘が不要になりました。
blog54.jpg

キミたちはデキとるんかい!?
ブタ(豚)とネコ(猫)!?
blog55.jpg

いや!失礼!
「ブットン」くんと「リリィ」ちゃん。
たぶん!男の子と女の子のはず。

南御堂の大阪教区公式キャラクターと
すぐそばの 1km あるビル
船場センタービルに棲む招き猫。

私のような異教徒(!)にも
「おたのしみ券」をくだされたので
ブットンくんを買いましょうか。
blog56.jpg

「肉まん」200 円!
「おたのしみ券」は 100 円額面ですので
足し前して買います。
よいこはもっと高額な
「おたのしみ券」らしい。いいなぁ。

ハイボールを飲みます。300 円。
blog57.jpg

「たません」があります。
「たま」をかじる女の子たち。
blog58.jpg

志麻子・ゆかりの
淫乱コンビ(拙ブログ 2017/06/17)の仲間!?
ではないですね。

「たま」はたまご!鶏卵のこと。
たまごをせんべいにはさんだもの。
私の嗜好には合いませんが。
大阪人は好きな人が多い?!

亀の甲にコケが生えるほど
大阪に棲んでいても大阪人にはなれず
飽きても!また十年!さらに十年。



南御堂につづいて
北御堂(真宗本願寺派津村別院)の
盆おどり(2019/08/29・30)があります。

南北に走る御堂筋に
船場センタービルをはさんで南北に
南御堂と北御堂があります。

北御堂には
一日目(29 日)にうかがいました。
blog61.jpg

まず!初めに
参加者はリストバンドを装着。
blog62.jpg

1 から 1000 までの番号をもらいます。
blog63.jpg

盆踊り中!大きく 2 回抽選があります。
数少ない景品の抽選はときどき。

腕から外したら失効です。
なるほど!よく考えましたね。
でも!当たるか当たらないかを待つより
南御堂のクーポン券のように
たとえ 100 円でも
すぐ結果が分かるほうが私は好きですが。

御堂筋に面した
長細い大屋根の山門をくぐると大階段が
4 階の本堂までつづく構造です。

大階段の両脇には飲食等のブースと
すぐ食べられるように
テーブルが用意されています。
blog64.jpg

開放感があってなかなかよろしい。
blog65.jpg

盆おどりの前に
ビア・ガーデンみたいになっています。はは。

私も空腹を覚えて
揚げたピッツァ(マルゲリータ)600 円と
ハイボールを。
blog66.jpg

平和な宵の口はここまで。
突然の雨。
このとき私は大階段の上にいたのですが。
blog67.jpg

急きょ!室内で踊ることに。
blog68.jpg

飲食の部屋も設けられていますが
きゅうくつですねぇ。

興醒めしたので帰ります。
blog69.jpg

抽選のこと!忘れていました。



どちらも司会が悲しいですね。

南御堂での男性のタレントは
いつまで経っても
ボキャブラリーが貧困の上
芸能界ずれしてきているのか
いい意味の緊張感がなく!寂しいかぎり。

北御堂の落語家たちはやかましく下品。

いや!今思えば
含蓄のあることをいっていたのかも。

「一夫多妻の人もきて」と
呼び込みをしていました。

境内に蓮如の像があります。
蓮如には
驚くほどたくさんの妻子がいます。

「同性愛の人も」なんて。

僧侶の世界は昔からそんな関係が!?

そこまで考えていっていたのなら
すごいですね。
1 度本職の落語を
拝聴させてもらいたいもの。



(敬称略)
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。