生キャベツ タデ・マヨネーズ [貧乏自慢]
キャベツがひと玉あれば
しばらく生き長らえられますね。
ただ油で炒めただけの
素炒めでごはんが食べられる
感心な(?)性格です。
それも時間がないときには
生のまま食べてしまいますが。
漫画の黎明期!トキワ荘で
お金がない寺田ヒロオは
キャベツ 1 玉で
「生キャベツ」「キャベツの油炒め」
「キャベツのみそ汁」の
キャベツ尽くしで耐えたそうな。
(拙ブログ 2006/08/22)
獅子文六の友人が
「カツ・ライス」の「カツ」抜きを
食べていたそうな。
皿の上にカツはないけど
キャベツだけはあるんですね。はは。
キャベツに(ウスター)ソースをかけて
食べていたようです。
関東大震災(1923)のころのはなし。
獅子文六はその後
フランスやドイツに遊学していますが
かの地の人が
キャベツを「生」で食べているところを
1 度も目撃しなかったとか。
でも!日本人は異国でも
生キャベツを好んで食べたのですね。
「ウサギじゃあるめぇし!」
といわれながら。
あ!?
ということは!ヨーロッパには
ウサギの飼料となるほど
キャベツはたくさんあったのですね。
やはり!その時代
斎藤茂吉はウィーンで
馬車に山のように積まれた玉菜を見て
感動しています。(拙ブログ 2017/10/29)
玉菜はいうまでもなくキャベツですね。
わが家のあちこちに
「ヤナギタデ(柳蓼)」が育っています。
毎年!勝手に芽生えています。
そのルーツを探したら
このブログを始めたころにありました。
デパートからきたヤナギタデを
挿し木にしたものでした。(拙ブログ 2006/08/28)
ひぇ~!もう 14 代目じゃないですか!
そのとき!先輩の
めたで(芽蓼)の大きくなったタデが
棲みついていたのですね。
今!そちらはありません。
いつごろ消えたのか記憶もありません。
まったく忘れています。
せっかくですから
タデをつけて生キャベツを食します。
ヤナギタデの葉を摘んで洗い
イワタニのミルサーにかけました。
そのままでは空回りするばかりですから
日本酒を少量入れましたが。
10 秒ほどでドロドロになりました。
マヨネーズに混ぜて
塩胡椒をしたら黄緑色のソース。
キャベツの葉を手でちぎって
タデのソースをかけました。
辛味がほんのり上品です。
タデ酢を作って
アユ(鮎)を食べたらおいしいでしょうね。
ヤナギタデの葉をやはり
ミルサーで粉砕して酢と塩で調味。
タデ酢はできましたがアユがありません。
イワシのシラスならありますが。
あるものですますのが貧乏人流。
1 尾ずつ
タデ酢につけて食べる訳にはいかないので
和えてしまいましたが。
あんまり見ない色になりました。
(獅子文六著/飲み・食い・書く/)参照
(敬称略)
しばらく生き長らえられますね。
ただ油で炒めただけの
素炒めでごはんが食べられる
感心な(?)性格です。
それも時間がないときには
生のまま食べてしまいますが。
漫画の黎明期!トキワ荘で
お金がない寺田ヒロオは
キャベツ 1 玉で
「生キャベツ」「キャベツの油炒め」
「キャベツのみそ汁」の
キャベツ尽くしで耐えたそうな。
(拙ブログ 2006/08/22)
獅子文六の友人が
「カツ・ライス」の「カツ」抜きを
食べていたそうな。
皿の上にカツはないけど
キャベツだけはあるんですね。はは。
キャベツに(ウスター)ソースをかけて
食べていたようです。
関東大震災(1923)のころのはなし。
獅子文六はその後
フランスやドイツに遊学していますが
かの地の人が
キャベツを「生」で食べているところを
1 度も目撃しなかったとか。
でも!日本人は異国でも
生キャベツを好んで食べたのですね。
「ウサギじゃあるめぇし!」
といわれながら。
あ!?
ということは!ヨーロッパには
ウサギの飼料となるほど
キャベツはたくさんあったのですね。
やはり!その時代
斎藤茂吉はウィーンで
馬車に山のように積まれた玉菜を見て
感動しています。(拙ブログ 2017/10/29)
玉菜はいうまでもなくキャベツですね。
わが家のあちこちに
「ヤナギタデ(柳蓼)」が育っています。
毎年!勝手に芽生えています。
そのルーツを探したら
このブログを始めたころにありました。
デパートからきたヤナギタデを
挿し木にしたものでした。(拙ブログ 2006/08/28)
ひぇ~!もう 14 代目じゃないですか!
そのとき!先輩の
めたで(芽蓼)の大きくなったタデが
棲みついていたのですね。
今!そちらはありません。
いつごろ消えたのか記憶もありません。
まったく忘れています。
せっかくですから
タデをつけて生キャベツを食します。
ヤナギタデの葉を摘んで洗い
イワタニのミルサーにかけました。
そのままでは空回りするばかりですから
日本酒を少量入れましたが。
10 秒ほどでドロドロになりました。
マヨネーズに混ぜて
塩胡椒をしたら黄緑色のソース。
キャベツの葉を手でちぎって
タデのソースをかけました。
辛味がほんのり上品です。
タデ酢を作って
アユ(鮎)を食べたらおいしいでしょうね。
ヤナギタデの葉をやはり
ミルサーで粉砕して酢と塩で調味。
タデ酢はできましたがアユがありません。
イワシのシラスならありますが。
あるものですますのが貧乏人流。
1 尾ずつ
タデ酢につけて食べる訳にはいかないので
和えてしまいましたが。
あんまり見ない色になりました。
(獅子文六著/飲み・食い・書く/)参照
(敬称略)
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