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朝鮮朝顔の咲く京都府立植物園 [解語の枯れ尾花]

チョウセンアサガオが咲いています。
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珍しい花ではないのですが
幼児のときに
有毒植物だから避けるようにと
レクチャーされていたので
鑑賞することもなく生きてきましたが。

華岡青洲が
全身麻酔に使ったといいますから
用法次第で薬でしょうか。

そんな訳で
私は注視することのない花なので
白い花が咲くものと思っていたのですが
白色ばかりじゃないのですね。
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この園内に咲く花の色は白!黄!紫!
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京都府立植物園です。
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ここにはあちこちに植栽されていますが。
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あれ?!
チョウセンアサガオじゃないんですか!
ブルグマンシアとありますか!?
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これ!私のホームグラウンド(?)の
長居植物園では
キダチチョウセンアサガオと
表記されていませんか。



最近はこの植物園には
だれかを連れてくることばかり。
原点にもどって
ひとりで歩けば落ち着きますね。

足の向くまま!気のおもむくまま。

アフリカバオバブの花を長時間見ていたり。
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昼夜逆転室で夜咲く花を見ていたり。
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ああ!スイタクワイ(吹田慈姑)は
やっぱり小さいですね。(真ん中)
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左が普通(!)のクワイ!
右はシナクワイ!

だれが興味あるねん!

たぶん!だれもがそういうような。



賀茂川の半木(なからぎ)の道の
桜のトンネルに出ました。
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植物園の中に
半木神社という可愛い社がありますが
名前を借用しただけでしょうか。

桜のトンネルに背を向けて下流に進みます。

大きな石碑があります。
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「子どもたちに美しい川をのこそう

あたりまえの文言ですが。

またひとつ。
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「なからぎの道みんなで鴨川を美しく」

だれがつまらん教訓をたれているの?!
あ!つまらんというのは文章がですよ。
せめて五七五の句にしたらいかが。

漢詩が!
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題して「遊鴨河煮茶」
(鴨河に遊ぶ 茶を煮る)ですか。

「売茶翁高遊外」という人の詩。

売茶翁?!
どこかで!ああ!たしか!
黄檗山萬福寺で教えられたのは
煎茶の師だったような。

詩は平凡でしょうけど。
鴨河!
いいかえれば鴨川が重要なんでしょうね。

もっとも出町柳まで
この川は「賀茂川」なんですけど
現代の表記は。

だれがそんなへりくつ!興味あんねん!
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