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船場のランチ 10円!税込み! [昼定食]

南に向いて逆光の中
「丼池(どぶいけ)ストリート 船場」を見ます。
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明治の初めまでこのあたりに池があり
その池が
「溝池(どぶいけ)」と呼ばれていたと
ほとんどの土着の
自称・有識者は答えますが
埋め立てられたのか
杳(よう)として消息が知れません。

百歩ゆずって!もしそうだとしても
その「どぶ」にどうして
「丼」の字をあてるのですか。

「丼」を「どぶ」
こんな読み方をすることが
他にあるのでしょうか。

狂言に
「どぶかっちり」という演目があるそうな。
漢字で書けば「丼礑」!?

現代では差別的な内容なので
演じることは稀でしょうけど。

某放送局の
「にほんごであそぼ」という番組で
(二世)野村萬斎が
ストーリィではなく
「丼礑(どぶかっちり)」の単語の
説明をしていたことがありました。

水深を測るとき石を投げます。

「どんぶり」と聞こえたら深い!
「かっちり」なら浅い。

「井戸」もだいたい深い。
だから石を投げ入れると「どんぶり」?!

井戸の「井」に
石の代わりの点を真ん中に入れて「丼」!?

でも!擬音語の「どんぶり」が
食器の「どんぶり」とはこれいかに。

あ!思いつきました!
「椀」の深いのが「丼」だということ?!
たぶん!違うでしょうけど。

あれ!?
それは「どんぶり」!
今!考えていたのは「どぶ」でしたね。



「丼池ストリート(丼池筋)」は
御堂筋に並行して 2 本東を
南北に走っています。

船場センタービル(大阪市中央区)を
くぐり抜けています。

船場センタービルの 4 号館の
地下にもぐり込めば
あ!?
先日!
「船場まつり」(拙ブログ 2019/10/08)で
通り過ぎた居酒屋の
「大衆酒場 あげもんや」に
また出合いました。
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え!
日替わりランチの 10 円セールは
まだあるのですか!
今日(2019/10/10)までですか!
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ラッキーでした。

豚肉の生姜(しょうが)焼きを食べたい日。
日替わり定食もそれなら!
うれしいのですが。

鶏肉のから揚げでした。
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みそ汁はぬるくて
だしがきいてなくて!具もないのですが
から揚げは十分な量と味でした。

11 円支払おうとしたら
1 円返してくれました。

どうしても「生姜焼き」が食べたいのなら
正午までなら 500 円でいいのかも。
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このあたりのランチ!
680 円のものが目立つような。
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気のせいかも知れませんが。
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それを 10 円で食べることができたので
今日はいい日としましょう。



(敬称略)
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