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和泉リサイクル環境公園 コスモスの季節 [みんなで歩けばこわくない]

入館するとすぐ!
須恵器(すえき)の
大きな甕(かめ)の復元があります。
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和泉市(いずみし)いずみの国歴史館。
入館料はいらないので安心して
お勉強してください。

和泉市は大阪南部に広範囲に分布している
陶邑窯跡群(すえむらようせきぐん)の中。
須恵器(すえき)の一大生産地だったそうな。

「すえきってなんですか?」

私に聞かないで。
説明を読みなさい。

「書いてません!」

土師器(はじき)の後の時代の焼きもの!
古来の縄文土器の系統じゃない
外来技術の革命的なものだったのでは!?

「はじきってなんですか?」

もう一度中学校の教科書を読みなさい。

泉北ニュータウン等の宅地造成で
おおかたの窯跡は破壊されています。
それも地球の上の自然なことかも。



月例の仮面(名乗らなくてもいい)
寄せ集めハイキング。
人嫌い!協調性のない
私が企画したハイキングの中で
珍しく唯一 10 年も残っている集い。

10 年間 1 度も通っていないコースを
今日は歩きます。

泉北高速・和泉中央駅から
桃山学院大キャンパスをかすめてきました。

昨日!日本列島は
台風に蹂躙(じゅうりん)されました。

1 夜明けてお祭りですか!よかったですね。
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「だんじり」に大勢の人。
大阪の南部一帯は
「だんじり」に命をかけている人ばかり。



面白いものはない田園地帯を
とぼとぼ歩いてランドマークのクスノキに。
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古刹の松尾寺に着いたようです。

塔頭の宝瓶院(ほうびょういん)にも
クスノキの大木。
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宝瓶院の「瓶」にも
須恵器の里の匂いがするのは私だけかな。

長い石段の参道をあがって山門を経て
金堂等のお堂の並ぶエリアに。
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「横にゆるやかな」
「車道があったじゃないの!」

口をとがらせる人!多数。

今回のメンバーも平均年齢が高い。
ハイキングにきているのに
楽をしようとします。

空腹で文句が多くなったようなので
松尾寺公園の展望台でランチにします。
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ため池の梨本池が眼下に。

アケビの実がいくつかはじけています。
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アケビを見ると興奮する人!多数。

みなさん!どちらで育ったの?!
どう見ても
洗練された都会の子ではないのですが
郷愁をさそわれるようです。

結局!高所過ぎてひとつも採れず!
孫もいるおばあさん!いや!おね~さんが
一番くやしがっています。はは。



また!とぼとぼ歩いて
和泉リサイクル環境公園に。

コスモスの花の季節です。
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「台風の後で心配していたのに」
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大丈夫!
コスモスは倒されてもすぐ
つぼみを持ちあげます。
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「集合写真を撮りますよ~!

だれもきません。
どこに散ってしまったの。
増えてきた観光客に紛れたりして。

私はコスモス園から離れて少し休憩。
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つぎの花の準備中の畑の向こうに
コスモス園が小さく見えます。

青空が少し出てきました。



予定では歩いて帰りますが
バスで帰りたい人を先に
停留所に案内しましょう。

え!?
みんな歩くの?!

今日のご老体は精神力がありますね。
たぶん!疲れているとは思うのですが。

地元のおじさんに誘導をまかせて
またまたとぼとぼ。
なん人かはバスに乗せたほうがよかったかも。

光明池に着きました。
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モチツツジ(たぶん!)の帰り花。
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ススキが招く水際を歩きますが。
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先導するおじさんは張り切って
どんどん進むばかリ。

疲労困憊(こんぱい)の人はずっと後方。

先頭集団は勝手に行ってしまい
姿が見えなくなったので
カエルの前で待って遅れた人を集めます。
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カエルは「帰る」です!はは。

ここから泉北高速の駅に下ります。
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