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干し柿 ひっつき虫 秋が行きます [草のゆかり]

小鳥に食われる前に
古代米の稲刈り(?)をしました。
稲架(はざ)干し(!)します。
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はは。
籾(もみ)はなん粒あるのやら。

今年は田植え(?)で失敗して
これだけです。
食べないで
ま!食べるほどないので
来年のタネに残しておきますか。



秋が足早に通り過ぎて行きます。

柿酢を仕込もうと思ってもらった渋柿。
数が少ないので皮をむいて干します。
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この柿は小さくてタネが多い。
干し柿には
大きい渋柿が適しているような。



あ!花が咲いています。
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池の上にせり出したセンダングサ!
可愛い実もつけています。
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「ひっつき虫」になっています。



昨年の秋から冬にかけて
ハイキングの帰りは
身体中!ひっつき虫だらけになりました。

例年になく多くまといついていたような。

駅からわが家まで
それを落としながら歩きます。
ときには普通に歩けば数分なのに
20 分ばかりかかったりして。

よく同道するお大尽の計算によると
私が 50,000 粒まいたといいます。
どんな計算方法だ!?

10,000 粒くらいじゃないでしょうか。
根拠を聞かれても計算式はありませんが。

春から夏になると
今までなかったセンダングサを
見かけるようになりました。
拙ブログ 2019/08/07

他の「ひっつき虫」の芽は出ませんが。
いや!分かりません。
出ているのかどうか。

歩いて帰る駅は 4 か所あります。
それぞれのコース!全部で伸びています。
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特に家の前の公園には無数!
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その数は 1,000 株あまり。
私の計算ではね。

秋がきて
人の背丈ほど伸びているものもあり
ちょっと恐ろしくなりました。

そして花の咲く前に
公道も公園も草刈り。
まったく消えてしまいました。



しかし!それでも残った個体もあります。
池のフェンスの水側とか。
草刈り機の刃の届かなかったところ。

100 株くらいは認められます。
それはほとんど
目立たなかったひよわなものばかり。

50,000 粒か 10,000 粒かから
1,000 苗ができ
100 株生き残る?!

ひっつき虫になったら嫌われて
抜かれるものも出てきて
さらに減数されそう。

生存競争!すごいですね。
町中!
ひっつき虫だらけにならなくて
よかったぁ!



公園の草刈りのとき
作業の人が頭髪から靴の先まで
アルマジロか魚のように
ウロコ(?)だらけになっていました。

ヌスビトハギの実ですね。
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×十年前!これまたハイキング帰りに
身体を払っていた場所に
小さな株が咲きだしたような。

それが嚆矢(こうし)なら!
どうしましょう。
なんとなく淡く責任を感じていますが。

その小さな株が
今や!公園中!ハギの花だらけ。
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可愛い花です。
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が!この実がキョーレツ!
多量に実って
通る動物にとり着きます。

草刈りの時季には完熟しています。
草刈りを急がないかぎり
ますます!広がって行きそう。



あらたに渋柿がきて
また!むいて干します。
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つるべ落としの夕陽の中。
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