初冬の赤目四十八滝 [野道!山道!恋はけもの道!]
空気が澄んでいます。
すごく遠くにきたような気分。
近鉄・赤目口駅から歩いています。
大阪上本町駅から運賃 960 円!
たか~!
急行で 1 時間 12 分も乗りましたからね。
ここは大阪から奈良を越えて
三重県でした。
赤目四十八滝をめざします。
いつもはたいていバスに乗るので
だれかの尻について歩いたことはあっても
道順に記憶は残っていません。
近鉄でもらった
「てくてくまっぷ」が頼りです。
道観塚!
松明(たいまつ)調進行事!?
東大寺のお水取りの松明の
調進祈願と供養を行うところ?!
よく分からないけど!そういうこと。
秋の通り過ぎた山道を進みます。
六地蔵。
日の谷地蔵。
ここは赤目街道と呼ばれる
明治の中ごろまでは主街道だったようです。
だからか 400 年以上前に刻まれた摩崖仏の
赤目地蔵もおわします。
お!九の一の「飛び出し注意」板。
観光地(?)赤目四十八滝の
入り口に着いたのですね。
「てくてくまっぷ」には
5369m とあった山道。
ちょうど 1 時間かかっていました。
赤目四十八滝に行きます。
入り口に
「日本サンショウウオセンター」があります。
てのひらにのるほどの
オオサンショウウオの 1 歳児。
オオサンショウウオは
まず動かない生物だと思っていましたが
こどものときには動き回るのですね。
卵も公開しています。
こちらは推定 65 歳のおじいさん。
岩と化している姿は
オオサンショウウオのイメージ通り。
滝めぐりです。
不動滝から。
紅葉はまったく消えています。
千手滝。
寒い。
茶屋でおでんをもらいます。
なんと可愛いこと!
「ちょっと高いんじゃないの!」と
酔客にからまれている
大阪の場末の居酒屋のおでんと
おなじ料金(ひとつ税込み 100 円)ですが
からまれているおでんの
1/3の重量もありませんね。
観光客は文句をいってはなりませぬ。
観光客の少なくなった遊歩道。
釜ケ渕。
透き通った水がよけいに寒々と見えます。
実際!カメラを持つ手が冷えてきました。
姉妹滝かな。
渓谷に
カエデの葉の類が厚く散り敷いていますが
赤い色はすでに褪せて!くすんでいます。
ゆずりあって歩けという看板がいっぱい。
たしかに幅員がなくて
不ぞろいの石のアップダウンばかりでは
紅葉どきには大変だったのでしょう。
私の記憶の中の一番の鑑賞スポット!
荷担滝(にないだき)まできました。
ここまで入り口から
3km 弱だと思うのですが
1 時間も費やしてしまいました。
秋は終わっていても
冬の風情も感じられず
先に進むべきか
引き返したほうが賢明なのか
かじかむ手をこすりながら
思案投げ首!立ち尽くします。
入山料を払っているので
損得を考えてしまう心貧しい初冬です。
すごく遠くにきたような気分。
近鉄・赤目口駅から歩いています。
大阪上本町駅から運賃 960 円!
たか~!
急行で 1 時間 12 分も乗りましたからね。
ここは大阪から奈良を越えて
三重県でした。
赤目四十八滝をめざします。
いつもはたいていバスに乗るので
だれかの尻について歩いたことはあっても
道順に記憶は残っていません。
近鉄でもらった
「てくてくまっぷ」が頼りです。
道観塚!
松明(たいまつ)調進行事!?
東大寺のお水取りの松明の
調進祈願と供養を行うところ?!
よく分からないけど!そういうこと。
秋の通り過ぎた山道を進みます。
六地蔵。
日の谷地蔵。
ここは赤目街道と呼ばれる
明治の中ごろまでは主街道だったようです。
だからか 400 年以上前に刻まれた摩崖仏の
赤目地蔵もおわします。
お!九の一の「飛び出し注意」板。
観光地(?)赤目四十八滝の
入り口に着いたのですね。
「てくてくまっぷ」には
5369m とあった山道。
ちょうど 1 時間かかっていました。
赤目四十八滝に行きます。
入り口に
「日本サンショウウオセンター」があります。
てのひらにのるほどの
オオサンショウウオの 1 歳児。
オオサンショウウオは
まず動かない生物だと思っていましたが
こどものときには動き回るのですね。
卵も公開しています。
こちらは推定 65 歳のおじいさん。
岩と化している姿は
オオサンショウウオのイメージ通り。
滝めぐりです。
不動滝から。
紅葉はまったく消えています。
千手滝。
寒い。
茶屋でおでんをもらいます。
なんと可愛いこと!
「ちょっと高いんじゃないの!」と
酔客にからまれている
大阪の場末の居酒屋のおでんと
おなじ料金(ひとつ税込み 100 円)ですが
からまれているおでんの
1/3の重量もありませんね。
観光客は文句をいってはなりませぬ。
観光客の少なくなった遊歩道。
釜ケ渕。
透き通った水がよけいに寒々と見えます。
実際!カメラを持つ手が冷えてきました。
姉妹滝かな。
渓谷に
カエデの葉の類が厚く散り敷いていますが
赤い色はすでに褪せて!くすんでいます。
ゆずりあって歩けという看板がいっぱい。
たしかに幅員がなくて
不ぞろいの石のアップダウンばかりでは
紅葉どきには大変だったのでしょう。
私の記憶の中の一番の鑑賞スポット!
荷担滝(にないだき)まできました。
ここまで入り口から
3km 弱だと思うのですが
1 時間も費やしてしまいました。
秋は終わっていても
冬の風情も感じられず
先に進むべきか
引き返したほうが賢明なのか
かじかむ手をこすりながら
思案投げ首!立ち尽くします。
入山料を払っているので
損得を考えてしまう心貧しい初冬です。
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