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節道 鰹節丼 [朝食 モーニングサービス]

阪急・京都河原町駅から出て
朝早い錦市場を徘徊してから
北に!堺町通りを歩きます。

この通りに京都人には有名な
「イノダコーヒ」の本店があります。
「珈琲」を
京都表記(?)では「コーヒ」です。

「coffee」をカタカナで書くとすれば
「コーヒー」より「コーヒ」のほうが
発音に忠実ともいえるような気もしますが。

ことほどさように
プリンター!コンピューター!フルーティー!
おしまいの「ー」!いります?!
私は書きませんが。

そのイノダコーヒで朝のコーヒを飲みますか。
×十年!飲んだことはありませんが。

口に合わないのです。
ウソです。
懐中に合わないのです。
高価です。

1,000cc 95 円の
スーパーの紙パックのアイスコーヒーを
(とりあえず“ー”つきで書きますが)
おいしいと思う舌です。

この紙パック!
半年前に 10%以上値上げしたので
暗涙にむせぶことヨンパチ(48 時間)
夜も眠れず!昼寝したほどの
由緒ある貧乏人です。



そのイノダコーヒ本店の前の細い路地に
若くもないけど!
まだ十分産めそうなくらいの年齢の
女性たちが吸い込まれて行きます。

オープン!?
blog01.jpg

「節道」?!
blog02.jpg

「ぶしどう」と読むらしい。

「鰹節丼」の店とか。
鰹節丼だけしかない店とか。

並びます。
10 時半に入店できました。
30 分待ったことになります。
よくまぁ!みなさん!待つものです。

それもひとりだったので
1 席あいたところへ
なん組か飛び越えてお呼びがありました。



ごはんに削りたての
「かつおぶし」をのせて出てきました。
blog03節道.jpg

薬味が少しで税込み 800 円。

200%楽しむ方法があるそうな。
blog04.jpg

そのまま食べる。
鶏卵をのせて食べる。
だし茶漬けにする。

鶏卵は食べ放題です。
黄身と白身を分けるようになっています。
黄身だけ食べるのですね!もったいない。
blog06.jpg

黄身をふたつだけ食べましたが。

最後にご指南通りにだし茶漬けにして
食事時間 6 分。
並んでいる人のため早々に席を立ちました。



なるほど。
観光地ならではの店でしょうか。
感心しました。

あるエラい料理学校の先生が
「かつお」「カツオ」というので
なにかと思ったら
削った「かつおぶし」でした。

地方出身のエラい作家が
「かつぶし」なんていっていました。
「かつぶし」は江戸のことばでしょうか。
すっかり
江戸っ子になっているんじゃのぉ。

「おかか」は宮中の女ことば。
「花かつお」は商品名。
と!長い間思っていましたが
どうも!
そうでもないような気がしています。
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