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光秀と石垣の里 [町道!街道!眠り未だ足らず]

京阪・石山坂本線の松ノ馬場駅から
比叡山のほうに向かえば
「頬焼地蔵尊」の碑が。
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あれ!?
頬焼地蔵尊はここにもあるのですか。
いや!「これより 6 丁」の道標ですか。

右に回り!通称・造り道へ。
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穴太衆(あのうしゅう)積みの石垣を
見ながら歩きます。

「鶴喜そば」まできました。
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すぐ!日吉の馬場!つまり
日吉神社の参道に出ました。
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横切って横小路を進みます。
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西教寺に行きたいのですが
最後に訪れたのは気の遠くなるほどの大昔。
あちらのほう!という記憶だけで
道順はまったく忘却のかなた。

しかし!某国営放送局みたいなTV局の
ドラマに便乗したように
「明智光秀」ののぼりが多いので
ぼんやりといざなわれます。

明智光秀一族の墓のある西教寺。
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なんとなく心が重く
入山することなくきびすを返します。

八講堂千体地蔵に手を合わせましょう。
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比叡山の見えるところに
庶民は死者を葬ったのかも。
その供養のお地蔵さまでしょうか。

埋もれていたお地蔵さまが
開発や開墾で出てくるたびに
ここに集結していたのかも。

日吉大社につづく通称・山の辺の道。
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なんの変哲もない道ですが
この道だけは記憶にあります。
最後に歩いたときには暑い日?!
だれかといっしょだったのですが
その顔を思い出せません。

たぶん!あの人!と思われる人が
2、3 人いますが
うかつな発言は慎みます。はは。

琵琶湖が望めます。
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晴れたり!くもったり
一瞬!小雪が舞ったりする日です。

石垣の町でも珍しい石積み。
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山地の農地の獣除けのような石盛り。

日吉大社まで帰ってきました。
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やっぱり!ここでも
参拝する元気は湧きません。

あ!?
鳥居の向こうの
山の上のお堂はなんでしたやら。
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崖にへばりついている舞台。
行ってみますか。
いや!また今度ね。
根性はかんなくずより薄し。

日吉の馬場をくだります。

穴太衆積みの石垣が
いやというほどほどつづきます。
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京阪・坂本比叡山口駅の近くに
甘味処の「うえだ」があります。
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だれかと「ぜんざい」を食べたような。

酒と白いごはんばかり食らってないで
たまには甘いものをいただきますか。

でも!またなぜか元気が失せて
「でっちようかん」(税込み 430 円)を
買って帰ります。
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長さは 20cm を越えていますが!薄い!
重さは 200g ばかりありますが。

「でっちようかん」は菓子店ごと違います。
製法も形状も。

袋代を請求される昨今
無料で大きな袋に入れてくれました。
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