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わが家の大間まぐろ 淀川は貝毒発生中 [手のひらを太陽に]

「大間(おおま)まぐろ」という
ブランドものの魚があるそうな。
見たことも食べたこともありませんが。

大変な高級品。
超高額。

そう簡単には獲れないものらしいので
そうなりますか。

一本釣りと延縄(はえなわ)だけで
マグロ漁をするようですが
名人といわれている人でさえ
なん日も獲れない日がつづくといいます。

「大間まぐろ獲りに行くぞ!

深夜に気合を入れて庭に出ます。
庭といっても!四阿(あずまや)では
ベランダともいいますがね。

私の「大間まぐろ」はナメクジ。
数が減ってきて!
なかなか大ものにあたりません。
そんな夜中に出てくるナメクジを
ピンセットを持って獲りに行きます。

今年も 4 月になって
最初の 1 匹を見つけました。

数年前には売るほどいましたが
最近は対策が功を奏して
見ないような気がします。
でも!絶滅はしていませんね。

それとも!
新しく買った苗やら腐葉土やらに
紛れ込んでいたり
卵などがついているのかも知れません。

成果は芳しくありません。

この 30 日。

1 匹獲れた日 3 日
2 匹獲れた日 2 日
3 匹獲れた日 2 日
4 匹獲れた日 2 日
5 匹獲れた日 4 日
6 匹獲れた日 1 日
8 匹獲れた日 3 日

なんにも獲れなかった日 なんと 13 日。
半分近い日はゼロですね。

ナメクジの好みとうわさがある
ビールやジャガイモの皮なんかを
置いたりしてもうまくいきませんね。

天候や湿度との相関は
わが家では顕著なものは認められません。

それに今年はみんな小さい!
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せいぜい 10mm ばかりのものばかり。

「大間まぐろ」!いや!
大ナメクジ!出てこ~い!



ドジョウの棲む水槽の小魚が
少なくなってきました。
寂しいので補充を考えます。

わが家の前の池の小魚は
ビョーキ持ちが多い。
さて!どこで調達したらいいのやら。

常に新鮮な水が流れている大川には
健康な魚がいるのでは?!

まず!前から気になっていた
淀川に行きましょうか。

河口から 8km ばかり上流。
大阪メトロの鉄橋があるあたり。
広大な河川敷の中の
クリーク(運河)みたいな小川(?)で
漁をしますか。
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橋の上から
3m ばかり下の水面を見降ろせば
いるじゃないですか!
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稚魚でしょうか!成魚でしょうか。
希望通りに小さい。

日陰にも。
blog34.jpg

おなじ種類かどうか!分かりませんが。

かご網に食パンを入れて沈めます。

1 時間半ばかりして網をあげましたが。
なんにも入っていません。
まったく!さっぱり。

アカミミガメはつぎつぎ寄ってきています。
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食パンをほしがっているようです。

小魚はカメを嫌って散ったのでしょうか。

違いますね。
すぐそばの流れものの
木の葉や枝が揺れています。
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小魚たちがつついています。
なにか食べるものが
付着しているのでしょうか。

漁は完全に失敗です。



クリークが
せせらぎになっているところに降ります。

シジミでも探してみますか。

シジミの大きさを問わなければ
砂の中から容易に採集できます。
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ん!?
blog38.jpg

「貝毒発生中」ですか!
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