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朝倉山椒 青実の季節 [桃栗残念!柿蜂の巣?]

山椒(さんしょう)は好きです。
あれば利用したいのですが
他のスパイスより比較的高価です。

生家の裏庭に記憶では 2 本ありましたが
勝手に芽生えたと祖母がいっていました。
たびたび!生えていたようです。

それで!
テキトーなところに植え替えるのですが
よく枯れていたようです。

祖母は山椒の太い木で
すりこぎを作りたかったようですが
私の知っているかぎり
かなわなかったのでは。

今日までの
私の山椒に関する知識をまとめてみます。

〇 植え替えを嫌う。

〇 枯れやすい。

〇 半日蔭に植える。
  落葉樹の影がよい。

〇 実の大きい朝倉山椒や
  ぶどう山椒は辛味が少ない

〇 とげなしの品種は辛味が少ない。

〇 アゲハチョウの幼虫は
  他の柑橘類より好む。

ほとんど!思い込みやら
間違ったことを教えられているのかも。



「朝倉山椒」の「お勉強会」が
阪急交通社であったので
聴講させてもらいました。
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朝倉山椒は兵庫県の朝倉村(現・養父市)が
発祥の地だと初めて知りました。

山椒には関係はないのですが
織田信長と戦った朝倉義景の先祖も
おなじところだそうな。

講師はその養父(やぶ)市から
おふたりこられています。

朝倉山椒は
「あさくらさんしょう」ではなく
「あさくらさんしょ」!
おしまいの「う」がなく
商標登録は「朝倉さんしょ」だとか。

ちなみに学術名は
「アサクラザンショウ」!
「サンショウ」ではなく
にごって「ザンショウ」なんですね。

牧野富太郎は
とげがなく実の大きな種を
アサクラザンショウ!
とげがなく実の小さなものを
ヤマアサクラザンショウと
命名しているそうな。

根を浅く張るそうです。
マルチングなんか頭になかったから
祖母は枯らしていたのかも。

半日蔭を好むということもないようです。

たくさん!レクチャーされましたが
あんまり覚えていませんね、はは。



試食品が出ました。
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朝倉山椒シロップと炭酸飲料。
ゆず山椒と冷奴。
朝倉山椒オイルと豚汁。
山椒ジェノベーゼとパン。

発祥の地の朝倉山椒を
60g ほどもらいました。
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私の周囲で販売されている山椒の青実は
100 %和歌山産です。

「朝倉さんしょカレー」を買いました。
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「ゆず山椒」も。
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式亭三馬(1776 ~ 1822)作
「浮世床」の菓子売りの口上の一部に

いが餅 うぐひすもち
薄雪饅頭に あべ川もち
咽(のど)の奥まで
ひよこひよこひよこするのが山椒もち
麻茅(あさぢ)野鱗(うろこ)に
狸(たぬき)もち

とありますが。

「山椒もち」を買いに行きますか。

ここは阪急百貨店の本店のそば。
以前!そこに出ていた
京都の老舗の和菓子店で
買ったことがあります。

ありません。
もう出店していませんね。

奈良時代のころは
「椒」は
「はじかみ」と読んでいたようですが
いつのまにか!
はじかみは生姜(しょうが)を
指すようになっています。

唐突に!その「はじかみ」!
「生姜そば」でランチしたくなりました。

JR大阪環状線の京橋駅前の
「京橋うどん」で「肉生姜そば」を
食べたことがあります。
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おろし生姜が少しのっているだけですが。
税込み 500 円だったはず。

梅田界隈では見つけられませんでした。



帰宅して!ごそごそしていたら
いつから保存していたのか
素麺がでてきました。

三輪の極細の高級品です。
ひと夏越しているのかも。
ふた夏かも。はは。
油分が抜けているようで!すばらしい。

1 度沸騰したら!火をとめます。
細いので
これ以上ゆでたら!おいしくないような。

冷たい汁をかけました。
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朝倉山椒の実を置いて
「ゆず山椒」を少々。

素麺を食べていたら思い出しました。

昔の大陸の貴婦人の寝室を
椒房と呼んでいた時代もあったのでは。

どうしてそうなのかは忘れました。

また!貴婦人は
辛いものにむせたりしたら
そばにいる男のふんどしを引き抜けば
治ると聞いたような。

記憶違いかも知れません。
他言はしないでください。



(敬称略)
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