鬼の里(1) [町道!街道!眠り未だ足らず]
暗(くらがり)峠を奈良県側に下ると
道標に「鬼取(おにとり)」とあります。
またすごい名前ですね。
大阪府に熊取(くまとり)というところがありますが
「鬼」には負けそう。
鬼を探しに道標の指示に従います。
まったく!
この集落に平らな道はあるのでしょうか。
歩けば上りか下りです。
山の腹にへばりついている
鬼というよりヤモリみたいな里です。
景色はいいですけどね。
コンビニも立ち飲み屋もありません。
棚田はあります。
棚田か段々畑ばかりですね。
棚田の中に家がある集落です。
朝早くから誰も歩いていません。当然ですが。
「鬼工房」という陶芸のギャラリーがありました。
訪ねるとヤギが留守番をしていました。
きれいなディスプレイですね。
野菜販売所ですか。
「茶がゆと里の野菜」
「鬼の茶屋」「にしもと」と看板がありますが
人影はありません。
ヒツジ(羊)の声がします。
木々の中に
スリランカ料理の店・ラッキーガーデンがありました。
ヒツジはこのレストランの職員?!草取り係でした。
ヒツジといい
スリランカ料理といい
不思議な国に紛れ込んだようです。
朝早かったのでメニューはお茶だけです。
仕方なく?!
スリランカの黒ビール(330cc700円)を飲みました。
お茶ではありませんがね!あは。
スリランカのビールは度数が8度!
高いですね。
朝食代わりのビール!
いい気持ちになってふらふらと里を徘徊すれば
誰かに見られているような?!
ぎょっ!?
振り返れば!?
大勢の電波塔が並んで山上からこっちを見ていました。
昔!
この里に悪い「鬼」が棲んでいたそうな。
葛城山で修行中の役行者(えんのぎょうじゃ)が
改心させたといいます。
鬼の子孫らしき人には出会いませんでしたが
隠れるところの少ない広い道べりで
オスのキジ(雉)が悠々と立っていました。
誰もいたずらしないらしい。
やさしい里でした。
道標に「鬼取(おにとり)」とあります。
またすごい名前ですね。
大阪府に熊取(くまとり)というところがありますが
「鬼」には負けそう。
鬼を探しに道標の指示に従います。
まったく!
この集落に平らな道はあるのでしょうか。
歩けば上りか下りです。
山の腹にへばりついている
鬼というよりヤモリみたいな里です。
景色はいいですけどね。
コンビニも立ち飲み屋もありません。
棚田はあります。
棚田か段々畑ばかりですね。
棚田の中に家がある集落です。
朝早くから誰も歩いていません。当然ですが。
「鬼工房」という陶芸のギャラリーがありました。
訪ねるとヤギが留守番をしていました。
きれいなディスプレイですね。
野菜販売所ですか。
「茶がゆと里の野菜」
「鬼の茶屋」「にしもと」と看板がありますが
人影はありません。
ヒツジ(羊)の声がします。
木々の中に
スリランカ料理の店・ラッキーガーデンがありました。
ヒツジはこのレストランの職員?!草取り係でした。
ヒツジといい
スリランカ料理といい
不思議な国に紛れ込んだようです。
朝早かったのでメニューはお茶だけです。
仕方なく?!
スリランカの黒ビール(330cc700円)を飲みました。
お茶ではありませんがね!あは。
スリランカのビールは度数が8度!
高いですね。
朝食代わりのビール!
いい気持ちになってふらふらと里を徘徊すれば
誰かに見られているような?!
ぎょっ!?
振り返れば!?
大勢の電波塔が並んで山上からこっちを見ていました。
昔!
この里に悪い「鬼」が棲んでいたそうな。
葛城山で修行中の役行者(えんのぎょうじゃ)が
改心させたといいます。
鬼の子孫らしき人には出会いませんでしたが
隠れるところの少ない広い道べりで
オスのキジ(雉)が悠々と立っていました。
誰もいたずらしないらしい。
やさしい里でした。