Ｈのポジションの取り合い

娘が離婚したというおばあさんが
あけすけにしゃべっています。

39歳同士が初婚で結婚したそうですよ。
知り合って20年経て結婚して
1年でアジャパー！
交際が長いので！結婚生活は短い！
帳尻が合っているんでは。はは。（失礼！）

“ そんなら結婚しないで ”
“ エッチだけしておればよかったのにね ”
別のおばさんがいいます。

「それがね」
1度もエッチしないで結婚したのだそうです。

結婚しても1度もエッチしないで別れたとか。

ん、、、？！

「彼がね」
魚河岸のマグロのようにどてっとあお向けに寝て
どうぞ！というのだそうです。

「娘もね」
それじゃ頑張ります！とはいきません。
彼女の方もマグロになって！どうぞ！

どうも彼は
ショートショートの風俗の女性としか
エッチをしたことがなく
セックスは「男はマグロ」が
紳士の正しい常識と思っているようです。

フツーの男のように野獣になって飛びかかることが
20年間に1度もなく
とてもジェントルマンだと思っていたそうですが
セックスの仕方が変だっただけなんですね。はは。
分かっていたら結婚しないのに。
婚前交渉は大切です？！


「あああ！オレもあるよ！それ！」
放浪ヘキのあるおじさんが口をはさみます。

若い日のブラジルでのこと。

リオのカーニバルは
不眠不休の酒とセックスのるつぼ！
カリオカ（リオっ子）の半端じゃない情熱に
観光客もゆきずりの老若男女もみな興奮！
人種・国籍入り混じって
言葉もロクに通じないのに大乱交になるとか。

しかし！さすがに3日目ぐらいになると
気はあっても体のキレ？がなくなってきます。

ひとまずラクをしようと
いざ！合体のときに
下になって！どうぞ！

すると！お相手が体を入れ替えて
下になって！どうぞ！
彼女もおんなじ考えらしい。

どうぞ！どうぞ！
下のポジションの取り合いになったそうな。

睡魔がきたふりをして下を取ろうとすれば
テキもさるもの！ひっかくもの
彼女も眠いふりをしたそうです。
お互いに薄目で様子を探れば
はは！薄目の目と目が合ったとか。

祭の初めは
上の取り合いだったのにね！

毎年！リオではそんな状態だったそうですよ。

「うちの娘の上！下！と」
「ちょっと！違うんじゃない！」
おばあさんは
「はぁ～っ」と吐息をひとつついて
先に帰っていきました。

（以上！フィクションです！ホントにフィクションです！）
（他言しないでくださいね）