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青いパパイヤは野菜 [お命!いただきます]

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青いパパイヤを繊切りにします。
東南アジアの人は
皮をむいたら
きんぴらごぼうを作るように
鉛筆削りにします。
パパイヤに縦に細かく切れ目を入れてから削れば
うまく繊に切れます。

ベトナム映画「青いパパイヤの香り」
薄幸の少女ムイもそうしていたと思います。

私がやったら手を切りますね。
胡瓜や冬瓜と同じように扱えません。
硬いです。
まさに「野」の「菜」です。

それにしても
スーパーなんかに売っている野菜は軟弱!
まるで「もやし」ですね。

アクがなくて!クセがなくて
柔らか過ぎて
栄養は乏しく、、、
しかし!甘くて
「野の菜」じゃないです!

「軟菜」と命名したらいかがでしょう。
水分ばかりなら
「水菜」と呼んだ方がいいのかも。

ぶつぶついいながら
100円ショップに行ってピーラーを買って来ました。
手を切ることもなく
パパイヤの繊切りができました。はは。

繊切りに塩をパラパラ振っておいてから
流水にさらしました。
さらさなくてもいいとは思いますがね。

このまま生で食べてみます。

blogパパイヤ 1.jpg

辛子明太子あえ。
カツオ(鰹)の酒盗(塩辛)あえ。
アミ(糠蝦)の塩辛まぶし。
削り節に醤油。
タイの生の唐辛子を
少しずつかじりながら食べます。

野趣豊かです。
「野」「菜」を食べている感じ!

レモン汁と砂糖とレモングラスと
ナンプラーを混ぜて
香りづけ程度に振ったら
よりまろやかになりました。

まぁ!
万人向きには
野菜サラダ用のドレッシングであえたらいかがでしょう。
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