EXPO'70 大阪万博 [いわなが姫の丑の刻参り]
大阪府吹田市の万博記念公園。
展望タワーに上って見れば公園は一面の樹海!
大阪万博(EXPO'70 1970/03/14 ~ 09/13)が
開催されてからすでに 40 年を越えて
跡地に植えられた樹木がこんなに成長したのですね。
手元に地図があります。
万博開催直前(1970/03/01)に発行されたものです。
一瞥すると
北の方にはまだ当時の形がありますね。
「迎賓館」なんてそのまま残っているのでは。
あ!
厳重に施錠してあり
「迎賓館」の敷地内には入れません。
門扉のすきまからのぞくと
作業用でしょうか!トラックは走っていましたが。
水場はだいたい当時の形をしていますね。
「大地の池」
「夢の池」
もっとも池の名称は今のもの。
開催時の名前は分かりません。
その他!今の呼称でいえば
「桜の流れ」「もみじ川」「水すましの池」も。
「平和のバラ園」(旧・バラ園)もこの位置。
その横の「大阪日本民芸館」(旧・日本民芸館)も
当時の建てものらしい。
敷地の北部を占める「日本庭園」は
鳥瞰図で見る限り!ほぼ開催時のまま。
中央付近にあった「お祭り広場の大屋根」の一部が
降ろされて展示されています。
大屋根を突き抜けていた「太陽の塔」は健在です。
当時の記録なんかを展示している
有料の「EXPO'70パビリオン」は
「鉄鋼館」をそのまま残しているようです。
近づいて見ると古色蒼然。
歴史を感じさせますね。
有料のエリア(自然文化園・日本庭園)を出て
大阪モノレールの万博記念公園駅前に。
ちなみにこの駅が開業したのは
万博から 20 年後のこと。
開催期間中には
北大阪急行電鉄が乗り入れていました。
半年だけ営業した超短命な路線ですね。
閉会後!すみやかにレールを撤去したようです。
駅前の広場の南の端に
これまた!老いたビルがありました。
向かって左が
「生活誕生館」(旧・オペレーション・コントロールセンター)
正面が「万博記念ビル」(旧・協会本部)。
外周を歩けば
下は中国自動車道に
上は大阪モノレールにはさまれた立派な橋がありました。
「万国橋」ですか。
これも当時のものでしょうけど!なぜか閉鎖されています。
大阪モノレールの公園東口駅の北の
坂になっている吊り「橋」も当時のものでしょうか。
確認しませんでしたが
西口と北口にも橋が残存しているのかも知れません。
駈け足で回ってみても結構!発見できました。
たぶん!まだ残っていることでしょう。
十月桜が園内のあちこちに咲いていましたが
立ち止まる人も稀有な秋です。
この丘もこんな地味な花が似合う自然に
回帰できたらいいね。
展望タワーに上って見れば公園は一面の樹海!
大阪万博(EXPO'70 1970/03/14 ~ 09/13)が
開催されてからすでに 40 年を越えて
跡地に植えられた樹木がこんなに成長したのですね。
手元に地図があります。
万博開催直前(1970/03/01)に発行されたものです。
一瞥すると
北の方にはまだ当時の形がありますね。
「迎賓館」なんてそのまま残っているのでは。
あ!
厳重に施錠してあり
「迎賓館」の敷地内には入れません。
門扉のすきまからのぞくと
作業用でしょうか!トラックは走っていましたが。
水場はだいたい当時の形をしていますね。
「大地の池」
「夢の池」
もっとも池の名称は今のもの。
開催時の名前は分かりません。
その他!今の呼称でいえば
「桜の流れ」「もみじ川」「水すましの池」も。
「平和のバラ園」(旧・バラ園)もこの位置。
その横の「大阪日本民芸館」(旧・日本民芸館)も
当時の建てものらしい。
敷地の北部を占める「日本庭園」は
鳥瞰図で見る限り!ほぼ開催時のまま。
中央付近にあった「お祭り広場の大屋根」の一部が
降ろされて展示されています。
大屋根を突き抜けていた「太陽の塔」は健在です。
当時の記録なんかを展示している
有料の「EXPO'70パビリオン」は
「鉄鋼館」をそのまま残しているようです。
近づいて見ると古色蒼然。
歴史を感じさせますね。
有料のエリア(自然文化園・日本庭園)を出て
大阪モノレールの万博記念公園駅前に。
ちなみにこの駅が開業したのは
万博から 20 年後のこと。
開催期間中には
北大阪急行電鉄が乗り入れていました。
半年だけ営業した超短命な路線ですね。
閉会後!すみやかにレールを撤去したようです。
駅前の広場の南の端に
これまた!老いたビルがありました。
向かって左が
「生活誕生館」(旧・オペレーション・コントロールセンター)
正面が「万博記念ビル」(旧・協会本部)。
外周を歩けば
下は中国自動車道に
上は大阪モノレールにはさまれた立派な橋がありました。
「万国橋」ですか。
これも当時のものでしょうけど!なぜか閉鎖されています。
大阪モノレールの公園東口駅の北の
坂になっている吊り「橋」も当時のものでしょうか。
確認しませんでしたが
西口と北口にも橋が残存しているのかも知れません。
駈け足で回ってみても結構!発見できました。
たぶん!まだ残っていることでしょう。
十月桜が園内のあちこちに咲いていましたが
立ち止まる人も稀有な秋です。
この丘もこんな地味な花が似合う自然に
回帰できたらいいね。