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男が卵を産んだり気絶したり [スペインのハエ (R-18)]

三島由紀夫著/禁色/に卵を産む男が出てきます。

金髪のフランス人は
屋根に上りお尻をまくって
にわとりのマネをして卵を産むのです。

この男は直腸に鶏卵を 5 個も隠すことができる!
と書いてあります。



武士の男色は当然のこと。
男女両刀使いはたしなみでしょうね。
戦場では男色しかないし
平時は女性を相手に
子孫繁栄行為に励まねばなりません。

江戸時代も中期になると
戦(いくさ)なんて探してもなく
世の中平和過ぎるころ
藤沢某という老士は考えました。

もう人生が終わろうとしているのに
若衆(男色の少年)と関係したことがない!
武士として面目が保てない!
といってこの年でどこかに会いにいくのも、、、。

悩んだあげく
「男性」の形の「張り形」を求めてきました。

こっそり!
張り形を置いて
上から尻をそろそろ降ろしてみたところ
「あっ!」

足腰が老いて衰えていて
ふらついて
思いっきり!張り形の上にどすん!

ぶっすり!
大きな張り形が!
「ぎゃぁあ!」
大声を上げて!気絶してしまいました。

家中!みんな出てきて大騒ぎ。

根岸鎮衛(1737 ~ 1815)著/耳嚢/にありました。



大昔!
異常にお尻の穴に興味を示す男がいましたが。

なんとなく!普段の行状がおかしいのです。
もちろん!本人は隠しています。
だれも知らないと思っているのでしょうが
結構!周囲には分かるものです。
にゃんこやわんこのお尻の穴を
ていねいにふいていたり。

不惑の年が近くなっていますから
親にせかされて!結婚にあせって
女友だちを作ろうとしたりしていましたが
できたようだと思ったら
かの女!飛んで逃げて行っていました。

知人の小学生の男の子を次々に
モータースポーツやら野球やらの観戦に
連れて行っていましたが
どの子の親からも
「2 度と誘わないで!」といわれていましたね。

なにをしたんだろ?!

かれは武士の子孫だったのか
ただの性癖がそうさせたのか
いろいろ大変ですねぇ。

ひとり暮らしじゃ
張り形を刺して悶絶していても
だれが救急車を呼ぶんだろ?!



ま!そんなつまらんことを思い出した秋の夜長。
お休みなさい。



(敬称略)
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