北雲雀きずきの森から最明寺滝へ

能勢電鉄・滝山駅を降りると泣き出しそうな空。

川（猪名川の支流）の底に。


「行」をしているのですか。
降雨が近いかも。
鉄砲水がきたら大変。
まさか！上れなくなった訳じゃないですよね。


おごそかな「祈り」のときを破って
声をかけたりして！ごめんね。



西へ道なりに上っていくと
動物よけの柵のようなゲートがありました。

公園ですか。
宝塚市の公園でしょうか。
最近！といっても
3 年ばかり前（2010 年）にオープンしたらしい。

「北雲雀きずきの森」？！
難しい名前をつけられています。
どういう意味なんでしょうね！
強（し）いて知りたくもありませんが。

ゴルフ場なんかが閉鎖され
荒れるにまかせていたらしく
それがよかったのか！
里山みたいな雑木林ができています。


コンクリートで固めて
舗装した道ばかりの公園が多い中！貴重ですね。
しかし！
案内板を見る限りトイレがありません。
ない方がいいのでしょうか！どうなんでしょう。



いずれまたゆっくり探検にきましょう。
1 時間では回り切れないかも。

天候が悪くなりそうなので急いで通り過ぎ
石切山の登りにかかります。

急坂！荒れた細道。
日ごろの不摂生で息たえだえ。
姿が決まっている
山ガール（の孫がいるようなご年令の？）ふたりが
追い抜いて行きました。


石切山 283.7m。
頂上ではついに小雨。


見晴らし！悪し。

北摂の山々。


かすんでいるだけ。



満願寺に向けて下ります。


雨が強くなる中
坂田金時の墓まで降りてきました。


満願寺でやっとトイレに遭遇しました。
大昔！この境内でランチをしたような気がするのですが
今は「厳禁」ですか。

質の悪いハイカーが増えて
そうでもしなければいけない時代なんでしょうね。

雨中！急いでおいとまします。




さらに下ります。

兵庫県の南部は北から南へどんどん下る地形なのです。

最明寺滝。


雨なのに
滝に祈っている女性がいました。

あのにゃんこもまだ祈っているのでしょうか。