咲洲庁舎展望台の初日の出

急にあわただしくなりました。
午前 7 時を過ぎたのですね。


初日の出の時間！

　　朝日が昇るころ社長さんが帰る　
　　あ～　いい気持ち
　　どうして朝日が昇るのか
　　電信柱に聞いてみよっ　タララッタ
　　あ～　社長さんはいい気持ち

なぜか！唐突に！
人生でなん度も遭遇することもない
ハマクラ（浜口庫之助作詞・曲）メロディが浮かびました。

ビールのせいかなぁ。

しかし！ふざけた（？）詩ですねぇ。



南港の大阪府咲洲庁舎展望台。
高さ252m 。
いつもは入場料 500 円なのに
元旦特別料金 800 円も払って
6 時に上ってきたのに。

ふざけた思いに沈んでいるからか
初日の出がありません！？



10 時間前の大晦日に
大晦日にも開いているシケた居酒屋で
缶チューハイ（！）をなめていました。
鬼の霍乱（かくらん）か
胃腸の調子がおかしいのです。

なぜか背中合わせに座って
ハイキングの相棒の
アラフォー（around 40）のおね～さん（No.２）が
白いごはんだけ（？）注文していました。

いずれにしても居酒屋には儲けにならない
ふざけた（！）客ふたりでしょう。

「初日の出！行きませんか」と私がいうと
「行かない」とにべもない。
覇気もない。
大晦日は 2 年連続してふられました。はは。

オトコの匂いもない？！

どうしたの？
コカン！痛いの？！

「股間いうな！股関節！」
「今年もだいぶ歩いたから」

すみませんね！無理やり歩かせて。
股間から「うみ」が出てるの？！

「出るかぁ！殴るよ！！」
「もう！帰って寝よう」

今夜はもう運転はやめたら？！危ないよ！

「大丈夫！休んでから乗るから」
「もし捕まったら！ガラ（身柄）受けにきてね」

そんなの！自慢のオトコたちにいいなさい。
数いるのが自慢（！）でしょ。

「嫌われるやん！」

もう！充分！嫌われているようですよ。

2013 年の掉尾（とうび）も飾らない
ふざけた（！）会話のふたり。



え！？
朝日が見えるって！どこに？！

（この手前のピンクの丸は朝日じゃありませんよ）

予定時間を 10 分も過ぎています。

雲の中に一瞬！赤いものが見えましたが。


初日の出だったのやら。



待っている間に「55 階カフェ」で朝食。
初日の出限定メニュー 500 円をいただきました。


スープ（ミネストローネ）
ロールパン（胡麻・胚芽）

胃が痛いので（？）炭酸ガスが欲しい！
それで
「生ビール」500 円もください。

ビールでなくてもよかったのですが
他に炭酸ガスのあるものがなかったのです。
ホントーです。

早朝からそんな注文がないのか
樽のセットをしていなくて！あわてさせたようです。

ふざけた（！）客で！すみませんでした。



今年もふざけた（！）スタートです。
先が思いやられます。

　　日はつねに速く
　　人はつねに遅れる。
　　遅れぬやつは
　　夕めしの酒味知らぬやつ。
　　勝手にするがいい。
　　CHATEAU（しあとお）　D’IQUEM（ぢけむ）
　　１９１１（せんきゅうひゃくじゅういち）

医学部教授で詩人で
戯曲もキリシタンの研究書もあるという
私たち凡人からいうとふざけた（！）才能の
木下杢太郎（1885 ～ 1945）が
100 年前にそういっています。

なんのことか分からん！
分からんけどなぜか思い出してしまって
ひとり勝手にセンチメンタルな気分になった
ふざけた（！）元旦でした。

今年 1 年！
ふざけた年にならなければいいですけどね。

本人はいたって
マジメに生きているつもりなんですけど、、、。
ホントーです。

でも
「政治や世間が悪いのです」なんてほざいて！
今年もバカが治りそうもありません。



（敬称略）