はぐれて瀬戸内しまなみ海道

遠い日！愛媛県から広島県に向けて
しまなみ海道を歩きました。

今日は！広島県から愛媛県に向けて歩きます。



「昔！だれときたの？」

“ え、、、”

「だれとぉ！？」

同行のアラフォー（around 40）女史が
重ねて問うてきます。

“ それは、、、大昔のことですからねぇ ”



「思い出したくない人なんや！」

そうでもないですけどね。
ホントによく覚えていないのです。
来島（くるしま）海峡の上を歩いていたとき
風が強く！寒かったような。



当時の日記に拙い詩（？）を走り書きしていました。

すごい！？
今の習作と変わりません。
ということは！あれからなんにも
成長していないということかぁ。

こんな詩もどき
お急ぎの方は読まなくてもいいですよ。




　　海が見えると　ふるさと芙美子
　　海が見えたと　やさぐれカモメ

　　今日死ねば　残した恋が　寂しがる

　　風になりたい　大空高く
　　はぐれて瀬戸内　しまなみ海道



　　夢の残り香　小さな胸に
　　秘めてまぶしい　七つの瀬戸よ

　　今日死ねば　幼い恋が　寂しがる

　　すねたふりして　潮鳴り待てば
　　うらみが切ない　来島（くるしま）海峡



　　花を散らした　季節も老いて
　　背伸びしたって　島影ばかり

　　今日死ねば　あしたの恋が　寂しがる

　　染まれ思い出　ブルシャンブルー
　　さよなら瀬戸内　しまなみ海道




ああ！可愛いじゃないの。
ぶさ可愛い私、、、。

ぶさいく過ぎます。
は～！
落ち込みました。



（画像は今の多々羅大橋あたりです）