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大和葛城山 満開のツツジ [みんなで歩けばこわくない]

大和葛城山。
山頂のツツジが満開。
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登頂(おおげさな表現ですみません)と
花の開花が合致して!
ただ!笑みがこぼれます。

花は天候に左右されるので
計画通りにいかない場合の方が多いのですが。



登山道の
「櫛羅(くじら)の滝コース」が復活していました。
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5 年前に通ったきり。
最近は「北尾根コース」ばかり登っていますね。
それ以前は「櫛羅(くじら)の滝コース」しか
知らずにいたのですが。

久しぶりに会う滝。
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でも!このコースは階段だらけ。
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まぁ!大変!
それを思い出したときにはもう遅い。
日ごろの不摂生!
体力が急激に失われていきます。

ヒノキ林で盆踊り!阿波踊り?!
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小さな虫が豊かです。
その虫がイヤなんですね。
余力のなくなったのは私たちふたりだけ。
はるか後ろに置いて行かれているんですよ。
よく虫を追えるほど元気が残っていますね。



やっと登れました。

いいときにきましたね。
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斜面の笹を払っています。

このツツジ群は
40 年前からの自然発生らしいのですが
笹ももともとこの山に自生しているもの。
ツツジだけをこれほどみごとに咲かせるには
笹の勢力を削(そ)がねばならないようです。
この急斜面で!管理が大変!

やれやれ!予定を 1 時間近くオーバーして!
オーバーさせたのは私たちふたりですが!すみません!
やっと!ランチ。
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ツツジの中に入って遊ぶ時間がなくなりました。

ともかく!頂上 959m に行きましょう。
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頂上には花がありませんよ。
ただのハゲ山に見えます。

5 年前!頂上に
公孫樹(いちょう)の種子を
いくつかまいておきましたが
芽生えていませんね。
芽生えても抜かれていますね!きっと。はは。



帰路は「北尾根コース」を下ります。

まず!自然研究路のひとつに入ってから
分岐道に出ましょう。
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群生しているツツジもみごとですが
新緑の中のツツジも情趣を感じませんか。

おばさんたちが!
あ!いや!大年増たちが!
あ!もとい!
ツツジのように美しいおね~さんたちが
楽しそうに手を振って下って行きます。
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美しい(!)顔はここまで!
やがて!地獄のつるつる急斜面の連続。

5 年前には
小鹿のように!小鳥のように!
コゲラ(きつつき)のリズムに合わせて
飛んで降りたハイキングの相棒のお局さまが
いつの間にかしんがり。
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長年の不摂生から
バストはやせて!
ウエストと根性は太くなったようです。



しんがりの私たち 3 人は
すべったり!手をついたりしながら
また!先頭より
30 分ばかり遅れて下っていたのですが
あ!?

前のおね~さんがころんだ!
ころんで止まらず!
1 回転してお尻から落ちた!

道の真ん中の木杭をかろうじて避けられて
お尻からどすん!

名誉のために!
どちらが回転したのかはここに書きませんが
お尻を見たら分かります。
見せてはくれないでしょうけど。
お尻に蒙古斑(?)が復活しているようです。
痛そうです。



ツツジの花の季節は短くも
観光客でいっぱい。
ロープウェイが都会の通勤時のように
フル運転しています。
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手前の花はニセアカシア。

大阪から近いのですが
さすがに山ですね。
季節は遅く
藤の花と妍(けん)を競っていました。
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