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天神橋 串かつ生野 [昼定食]

大阪市北区の読売新聞社から東に歩いて
阪神高速道にぶち当たる手前に
堀川戎(ほりかわえびす)神社があります。
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正月 9 ~ 11 日の十日戎(とおかえびす)の日には
境内の内外に善男善女が佃煮をするほどいますが
新緑のころは静かですね。

高速道をくぐると成正寺(じょうしょうじ)。
大塩平八郎・格之助父子の墓がありました。
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天保の大飢饉(1833 ~ 1839)に
餓死する庶民の救済に立ち上がったものの
すぐ殺されました。

幕府の与力のすることじゃないのです。
たとえ!目前で庶民が死のうが!将軍が死のうが!
日本が沈没しようが!
前例がないことや!自分の職務ではないことには
見て見ぬふりをしなければなりません。
そうするのが有能で!立派な!役人なのです。



日本一長いアーケードという
天神橋筋商店街に入ります。
入ったところは三丁目あたりでしょうか。

一瞥して!どきっ!「野生」ですか!
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ああ!右から読むのですね。
日本にきて間がない(?)ものはあわてます。

「串かつ生野」
ランチが 500 円から。
その一番安い日替わり定食をいただきます。
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この日は牛肉とウィンナーソーセージと竹輪と
野菜のが 2 本。

夜の串かつは 1 本 100 円からだそうなので
ごはんとスープが
サービスということになるのでしょうか。



大阪天満宮に寄ります。

行事のない日の境内は静かです。

あんまりゆっくり拝観したことはないのですが
立ち尽くせば!
「登龍門」が目に入りました。
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「逆巻く水面から」
「天空をめざし舞い上がろうしている雄姿の唐門」と
説明がありますが。
よく分かりません。

建てものの反対側にまわると!
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やっぱり!登龍門と書かれた門がありました。
建てものを貫いているのでしょうか。



あ!これですか。
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ハイキングの相棒のアラフォー(around 40)の
お色気年増がいっていましたね。

「この夏は天神祭りの船渡御(ふなとぎょ)!」
「市民船に乗って参加しよう」と。

他の船にも乗ることは可能ですが
料金が高いのでしょう。あは。

市民船は無料ですが
大阪市民ばかりじゃなく
全国から応募を受けつけて!抽選だそうです。

ま!当たらないでしょう。
当たらなくてもいいです。
当たってふたりっきりで行くには勇気がいりますよ。

ハイキングのように山ん中じゃないんですから。
カメラが並んでいるし!
だれが見ているか分かりゃしない。
私たちが仕事も怠けて遊んでばかりいるという
悪いウワサを助長してしまいます。



星合池に「天神橋」のプレートが 2 枚。
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明治 21 年(1888)の架橋時のものかな。

どこかで同じようなものを見たような。

あ!天神橋の北詰めに 1 枚ありました。
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すると!まだ!どこかにあるのかも知れません。
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