祇園の骨董街と辰己大明神の花嫁たち [平安京有情]
京都の祇園の
枕の下に流れるとだれかがいった白川沿いの
辰己大明神。
静かに写真でも撮りたいのに
花嫁姿の女性が
ひらひら舞うようにはしゃいでいます。
カメラマンなどを引き連れて
記念撮影をしているらしい。
小さな社の周囲に人だらけ。
私はひたすらみなさんが去るのを待ちます。
名も知らぬ昆虫。
秋の日に 祇園の辰己 大明神
待ちくたびれて 虫とたはむる
じっと待っていてもラチが明かないので
花見小路を横切って新橋通りを東へ
知恩院の方に行ってみます。
知恩院の新門の前に!
歩道に厳重に囲まれているマンホールのふた。
なんにも書いていませんがなんでしょう。
不気味です。
新橋通りの北に新門前通り。
その入り口!東大路通りあたりから
骨董(こっとう)の店がいっぱい。
新門前通りを西にもどります。
この通りには
骨董!古美術!茶道具等の店が並んでいます。
全然にぎやかじゃないですが。
外人の観光客がちらほら。
高いものでしょうか。
虫食いだらけですけど。
表に置いていて盗まれませんか。
蒸気機関車の動輪?!
縄手通りにつきあたります。
縄手通りにも骨董商が固まっていますが。
辰己大明神にもどれば
あらたに花嫁さんが!
今度は洋装です。
そこへ巽橋を渡って和装のカップルが。
それぞれの取り巻きがぞろぞろ。
今日はどうなっているの?!
それに!なんの変哲もない場所でしょ!ここは。
大きな神社でもないし
とびきりな風景もないし。
くるまの往来はにぎやかだし。
なんでここに記念撮影にくるの?!
最近!はやっているのですか。
なんか意地になって待ちます。
右に洋装
左に和装が移り
取り巻きやら
観光客やら
配達のくるまやタクシーが途切れたほんの一瞬!
辰己大明神が撮れた!
なぜか!疲れたぁ!
あの昆虫!どこへ行きましたか。
かの女(?)に報告したかったのですが。
日本語がままならないものが
いちゃもんをつけますが。
「辰己」大明神と大きく書いてあるので
私もそう書きましたが
これ!
「たつみ」とは読みづらいでしょう。
「たつみ」は「辰巳」なんですがね。
「辰己」は「たつき」か「たつこ」なんでは。
むりやり見れば
「辰已」とも取れそうですが
これなら「たつい」でしょう。
枕の下に流れるとだれかがいった白川沿いの
辰己大明神。
静かに写真でも撮りたいのに
花嫁姿の女性が
ひらひら舞うようにはしゃいでいます。
カメラマンなどを引き連れて
記念撮影をしているらしい。
小さな社の周囲に人だらけ。
私はひたすらみなさんが去るのを待ちます。
名も知らぬ昆虫。
秋の日に 祇園の辰己 大明神
待ちくたびれて 虫とたはむる
じっと待っていてもラチが明かないので
花見小路を横切って新橋通りを東へ
知恩院の方に行ってみます。
知恩院の新門の前に!
歩道に厳重に囲まれているマンホールのふた。
なんにも書いていませんがなんでしょう。
不気味です。
新橋通りの北に新門前通り。
その入り口!東大路通りあたりから
骨董(こっとう)の店がいっぱい。
新門前通りを西にもどります。
この通りには
骨董!古美術!茶道具等の店が並んでいます。
全然にぎやかじゃないですが。
外人の観光客がちらほら。
高いものでしょうか。
虫食いだらけですけど。
表に置いていて盗まれませんか。
蒸気機関車の動輪?!
縄手通りにつきあたります。
縄手通りにも骨董商が固まっていますが。
辰己大明神にもどれば
あらたに花嫁さんが!
今度は洋装です。
そこへ巽橋を渡って和装のカップルが。
それぞれの取り巻きがぞろぞろ。
今日はどうなっているの?!
それに!なんの変哲もない場所でしょ!ここは。
大きな神社でもないし
とびきりな風景もないし。
くるまの往来はにぎやかだし。
なんでここに記念撮影にくるの?!
最近!はやっているのですか。
なんか意地になって待ちます。
右に洋装
左に和装が移り
取り巻きやら
観光客やら
配達のくるまやタクシーが途切れたほんの一瞬!
辰己大明神が撮れた!
なぜか!疲れたぁ!
あの昆虫!どこへ行きましたか。
かの女(?)に報告したかったのですが。
日本語がままならないものが
いちゃもんをつけますが。
「辰己」大明神と大きく書いてあるので
私もそう書きましたが
これ!
「たつみ」とは読みづらいでしょう。
「たつみ」は「辰巳」なんですがね。
「辰己」は「たつき」か「たつこ」なんでは。
むりやり見れば
「辰已」とも取れそうですが
これなら「たつい」でしょう。