きゃぴきゃぴ日本橋はメイドカフェの街 [わが街・大阪ブギウギ]
女給さんがいっぱい!
女給さんじゃおかしい?!
メイドカフェのウェイトレス!?
その人たちをなんと呼ぶのですか。
コスプレ嬢というのも変ですね。
大阪の日本橋。
「にっぽんばし」ですよ。
「にほんばし」といえば「お江戸」になりますよ。
南北に走る堺筋に並行する西の通り。
メイドカフェが増えたような気がしますが。
客引きの女給(!)さんが増えたような。
そんな女の子の前に
ビルとビルにはさまれて窮屈そうな大乗坊。
江戸時代には
境内 1000 坪!寺領外周 1 里
「長町の毘沙門さん」といわれた寺院の
平成の姿ですか。
でも!まぁ!
毘沙門天さまも!
きゃぴきゃぴギャルに囲まれて!
にぎやかで寂しくないかも。
あ!「きゃぴきゃぴ」は
コスプレ嬢たちには分からないでしょうね。
「女給」ということばも知らないでしょうけど。
今では大昔のことば。
「Dr.スランプ」アラレちゃんが
「んちゃ!」といって使っていたころのことば。
アラフォー(around 40)以上の
大年増の人なら覚えているかも。
ん?!
500 円!ランチ!
「満腹食堂」ですか。
ここに大盛りの定食屋
「ちょいメシ あさちゃん」があったような。
「あさちゃん」は昨年(2013)末に閉店したのですか。
その後にオープンしたのが満腹食堂?!
500 円というのは
ごはん(ミニ 150g or 小 300g or 並 450g)と
おかずを 2 品選ぶのですね。
豚肉の生姜焼きなんかは追加料金が必要。
500 円の内で選びましょう。
ごはんは「小」でイカのリング揚げとアジフライ。
追加料金がいらないものは揚げものしかありません。
消費税を取られて 540 円。
ごはんは「並」でも選べばたくさん食べられますが
このランチ!あんまりお得感がないんですが。
堺筋に出れば高島屋東別館。
といっても!事務所として使っているだけですが。
建てたのは松坂屋。
昭和 12 年(1937)に改築。
当時のままの外装らしい。
この堺筋には
三越!白木屋!高島屋!松坂屋!と並んでいて
百貨店通りと呼ばれた時期があったそうな。
昭和初期のこと。
高島屋の前の交差点に道標がありました。
大坂(大阪)から堺・紀州につづく
紀州街道の出発点かな。
歴史は深く厚くあるんですが
みんなきゃぴきゃぴ色に染まっていて
あんまり過去の匂いが残っていません。
都会ですね。
あ!
NTTの電波塔かな。
このあたりに遊園地があって
高い!高い!タワーの眺望閣があったそうな。
高いといっても 31m だそうですが。
建築した明治 21 年(1888)のころはすごく高い。
大阪名物「五階」と看板があります。
3 階建てですけど。
隣のビルの入り口には「(株)五階」と書いてありますが
8 階まであるようなんですが。
「五階」はそんな意味じゃないんですね。
眺望閣が 5 階建てだったようです。
眺望閣にきた客を相手に古物市が立ち
またたく間に
日用品から舶来品までさまざまな露店が集まったそうな。
それらを「五階(眺望閣)」で儲ける
「五階商人」と呼んだそうな。
やがてこの街は古書店だらけになり
先の大戦後!
果物店主がラジオパーツを卸す上新電機を起こし
たちまち「電化製品」の街に変貌。
その栄光もときの流れに勝てず
大形の店舗ほど破綻して
関西資本の家電量販店は上新電機だけになったのかな。
そして今じゃ!
きゃぴきゃぴ(なん度もすみません)ギャルの街に
なってしまいましたが。
女給さんじゃおかしい?!
メイドカフェのウェイトレス!?
その人たちをなんと呼ぶのですか。
コスプレ嬢というのも変ですね。
大阪の日本橋。
「にっぽんばし」ですよ。
「にほんばし」といえば「お江戸」になりますよ。
南北に走る堺筋に並行する西の通り。
メイドカフェが増えたような気がしますが。
客引きの女給(!)さんが増えたような。
そんな女の子の前に
ビルとビルにはさまれて窮屈そうな大乗坊。
江戸時代には
境内 1000 坪!寺領外周 1 里
「長町の毘沙門さん」といわれた寺院の
平成の姿ですか。
でも!まぁ!
毘沙門天さまも!
きゃぴきゃぴギャルに囲まれて!
にぎやかで寂しくないかも。
あ!「きゃぴきゃぴ」は
コスプレ嬢たちには分からないでしょうね。
「女給」ということばも知らないでしょうけど。
今では大昔のことば。
「Dr.スランプ」アラレちゃんが
「んちゃ!」といって使っていたころのことば。
アラフォー(around 40)以上の
大年増の人なら覚えているかも。
ん?!
500 円!ランチ!
「満腹食堂」ですか。
ここに大盛りの定食屋
「ちょいメシ あさちゃん」があったような。
「あさちゃん」は昨年(2013)末に閉店したのですか。
その後にオープンしたのが満腹食堂?!
500 円というのは
ごはん(ミニ 150g or 小 300g or 並 450g)と
おかずを 2 品選ぶのですね。
豚肉の生姜焼きなんかは追加料金が必要。
500 円の内で選びましょう。
ごはんは「小」でイカのリング揚げとアジフライ。
追加料金がいらないものは揚げものしかありません。
消費税を取られて 540 円。
ごはんは「並」でも選べばたくさん食べられますが
このランチ!あんまりお得感がないんですが。
堺筋に出れば高島屋東別館。
といっても!事務所として使っているだけですが。
建てたのは松坂屋。
昭和 12 年(1937)に改築。
当時のままの外装らしい。
この堺筋には
三越!白木屋!高島屋!松坂屋!と並んでいて
百貨店通りと呼ばれた時期があったそうな。
昭和初期のこと。
高島屋の前の交差点に道標がありました。
大坂(大阪)から堺・紀州につづく
紀州街道の出発点かな。
歴史は深く厚くあるんですが
みんなきゃぴきゃぴ色に染まっていて
あんまり過去の匂いが残っていません。
都会ですね。
あ!
NTTの電波塔かな。
このあたりに遊園地があって
高い!高い!タワーの眺望閣があったそうな。
高いといっても 31m だそうですが。
建築した明治 21 年(1888)のころはすごく高い。
大阪名物「五階」と看板があります。
3 階建てですけど。
隣のビルの入り口には「(株)五階」と書いてありますが
8 階まであるようなんですが。
「五階」はそんな意味じゃないんですね。
眺望閣が 5 階建てだったようです。
眺望閣にきた客を相手に古物市が立ち
またたく間に
日用品から舶来品までさまざまな露店が集まったそうな。
それらを「五階(眺望閣)」で儲ける
「五階商人」と呼んだそうな。
やがてこの街は古書店だらけになり
先の大戦後!
果物店主がラジオパーツを卸す上新電機を起こし
たちまち「電化製品」の街に変貌。
その栄光もときの流れに勝てず
大形の店舗ほど破綻して
関西資本の家電量販店は上新電機だけになったのかな。
そして今じゃ!
きゃぴきゃぴ(なん度もすみません)ギャルの街に
なってしまいましたが。