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こおろぎ ころろろ [うそ八百]

明朝は 6 時起床。
寝たのは日付が変わった 1 時なのに
1 時間おきに目が覚めるのです。

飛鳥から連れて帰ったコオロギが鳴いています。

わが家の庭(!)の桃ケ池公園の
草むらに持って行ったのですが
ムクドリやヒヨドリやカラスが見ています。

また!連れて帰り
飼育ボックスを買ってきました。
blogコオロギ.jpg

夏休みじゃないので
安価な箱は売り場にありません。
高くつきました。

コオロギの飼い方!、、、忘れています。

余っていた赤玉土を入れて
段ボールで隠れ家を作って
メダカや川魚用のエサとパン粉と魚粉を小皿に入れ
キャベツとリンゴを置きましたが。

ああ!なん度も悪夢に苦しみ!目覚めます。
怪しげな「詩」がコオロギの声と和して
不思議なメロディをつけて頭の中をかけめぐります。
寝ぼけまなこで書き留めました。






こおろぎ ころろろ 夕焼け小焼け
こおろぎ ころろろ ひとりの旅路

けだかく一輪 咲く秋桜
だれかの声して ふり向く空に
面影はるかな ほほえみの人

こおろぎ ころろろ 夕焼け小焼け
こおろぎ ころろろ 心は野分(のわけ)




こおろぎ ころろろ 夜更けに鳴くな
こおろぎ ころろろ 寝床が寒い

さだめというより 自分を捨てて
尾花をうらめば ふるえる口を
への字に結んだ やがすりの人

こおろぎ ころろろ 夜更けに鳴くな
こおろぎ ころろろ あなたが故郷




こおろぎ ころろろ まだ夜は明けぬ
こおろぎ ころろろ いつまで生きる

いいわけするには まだ若過ぎて
残灯(ざんとう)残秋(ざんしゅう) あしたは遠く
恋さえ凍(こご)えて 残侠(ざんきょう)の道

こおろぎ ころろろ まだ夜は明けぬ
こおろぎ ころろろ それでも生きる






正気になって読み返したら!
おかしな「詩」でした。はぁ。

なぜか!最近!男詩(おとこうた)ばかり口から出ます。
女詩ばかり浮かぶ人生だったのですが。

このごろ元気がなく!こもったままの
ハイキングの相棒のアラフォー(around 40)女史。

あなたの昔のオトコもきっと
こんな心境でコオロギの詩を聞いていますよ。
元気を出して。
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