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「マッサン」ラッピング電車 [パパラッチ!ママえっち?]

「マッサン」ラッピング電車が
牽引されて車庫から出るところです。
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阪堺電車(阪堺電気軌道)の
「あびこ道車庫」にきました。
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ふと!変な疑問。
操車場とか工場とかいわないのですか。
電車でも車庫というのですね。
車だから車庫でいいのですね。

某国営放送みたいなTV局の
ドラマとタイアップして
これから放送終了まで(2014/10/10 ~ 2015/03/28?)
ラッピング電車を運転するのだそうな。
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なんという古色蒼然!
いや!古びた!
失礼!年季の入った!
あの!その!なんといったらいいのやら。

鉄道になんの興味もないものは
ノーテンキに思ってしまいましたが
これは日本最古の現役車両なんですって!
歴史のある大変なもの!?



「マッサン」は竹鶴政孝とその妻のリタの物語かな。

竹鶴の「私の履歴書」「ウイスキーと私」によると
就職した摂津酒造や
新婚時代の家や
浪人時代に化学を教えた桃山中学や
洋酒の寿屋の鳥井信治郎の自宅兼びん詰め作業所などが
みんな阪堺電車沿線なんですね。

でも!実在の人ばかり出てくるはなしですから!
大変です。
変に真実を演じても叱られたりします。

それにこの放送局のドラマの性格上
毒にも薬にもならない
ストーリィにしなければならないのでしょうから
どの程度忠実にかれらの歴史を追うものやら。

真実は半分もないかも。
私は見ないから論じる資格はないのですが。

その「マッサン」も乗ったかも知れない車両を
引き出してきたのですか。
すごい!



平日なのでこられない人に
その電車の撮影を頼まれてきましたが。
世間の人は
私が暇をもてあそんでいると思っていますね。
まぁいいですけどね。
拗ねてみるだけですから。

「マッサン」ラッピング電車の
出発式が行われていました。(2014/10/09)
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摂津酒造(ドラマではなに酒造か知りませんが)の
社長夫妻役のタレントがきていました。
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このとき司会者がプログラムにはない特別ゲストが
急きょきた!といったのです。

「相武紗季(あいぶさき)や」とだれかがつぶやくと
「鉄道」が趣味というじみ~な男たちが
少しは色めいたように見えたのですが。

登場したのは西川きよしでした。
お得意の妻のタレントの
ヘレンのことをギャグにしていましたが
西川に好意的な大阪のおばちゃんたちと違い
じみ~な人たちの琴線に
どの程度触れたものやら。

ちなみに摂津酒造の社長(もちろんホンモノですが)も
スコットランドにリタを見に行っていますが
ドラマではいわないでしょうね。



野次馬の私は
ラッピング電車を撮ったので
まだ時間のかかりそうな
出発運転を待たずに帰りますが
平日というのに
いい若ものがいつまでも残っていますね。

その心意気?!すごいです。

またまたシロートが疑問。

あの舞台になっている
トラックの荷台だけみたいな電車。
舞台専用車両ですか。
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集電のパンタグラフもあるので自分で走行できそう。

ああ!
枕木なんかを運ぶ作業に使うんですって。



(敬称略)
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