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すうどん ハモカツ丼 [食い逃げ未遂]

外国のことばだらけ。
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大阪城に外国の観光客が増えましたね。
戦国武将やら忍者やらの扮装体験は外人ばかり。

「大阪城天守閣の秋まつり」(2014/11/02 ~ 03)開催中。

あ!すうどん。
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漢字で書けば「素うどん」かな。
具のない「かけうどん」を「すうどん」と呼ぶのですね。
関西ではね。

薬味を少しのせることはあっても
「酢」の入っているうどんではありません。

でも!うどん店のメニューには
まず「すうどん」と書いてないですが。
「かけうどん」ばかりですね。
「かけうどん」を見て
「すうどん」と発音する関西人をたくさん見ましたが。

ナイショですが
客足が落ちた西田辺の某自称・高級割烹が
窮余の策か!やけくそか!たぶん後者でしょうけど
「すうどん」とメニューを揚げたら
売れたとかいっていましたね。
ま!日に 1 杯だそうですが。

オチがあります。

屋台のは「すうどん」じゃありませんでした。
「かすうどん」でした。
「か」の字が隠れていただけでした。はは。

ちなみに「かすうどん」の「かす」は
「あぶらかす」のこと。
牛馬の腸から脂を抜いたもの。
大阪の郷土食かな。(拙ブログ 2013/09/05



カラス(烏)と遊ぶ人あり!平和です。
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あ!四つ葉!
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自慢(?)じゃないですけど
私は五感!どれもこれもまったくダメ!
ちなみに第六感は皆無。
運動能力は幼少のころからクラスで一番のビリ。
動体視力なし!
それなのに不思議になぜか歩きながら
四つ葉のクローバーを見つけることが多いのですが。

多くの人に踏まれてどろどろになった
ひと群れのクローバーの中にいくつかありました。

ま!私がよく発見するのじゃなくて
そんなもの!
だれも気にしないで歩いているだけなのかな。



それでも!ひとり寂しくほくそ笑みながら
天満橋のたもとで地下に潜ります。

なんか張り込んでランチしたい気分。
「すうどん」じゃなく
松阪屋大阪店だったビル(今は京阪シティモールかな)で
(私には)高級な
くじら(鯨)カツ丼(拙ブログ 2011/02/12)なんか。

あ!「富惣」に「くじら」がない!
いつの間に!?
だれも食べないのかな!最近は。

では!食べたことのない
ハモ(鱧)カツ丼なんてどうでしょう。
ハムカツ丼じゃありませんよ。
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ハモは暖流系の魚だからか
「関西が本場」の魚です。
夏の盛りが旬と思われていますが
このごろの関西には年中出回っています。

小骨が無茶苦茶多いので
骨切りの技術がないと賞味できません。
京料理にはその伝統がありますから。

でも!実はそうじゃなくて!それは後の技術で
海のない山国の京都に
夏の炎天下にかついで運んでも
まだ息のある丈夫さが受け入れられたのじゃないかと
私は思いますが!どうでしょう。

見た目はフツーのカツ丼です。

ハモは淡白な味なので油との相性がいいのかも。
豚カツほどしつこさがないのがいいですね。
税込み 660 円。
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