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上方の女流落語家たち [パパラッチ!ママえっち?]

ずらり並んだ露の都(みやこ)一門。
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中学生の男の子みたいな顔もいますが
みんな女の子。

心配で出てきた右の高座の下の女性が
師匠の都です。
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ちなみに左から
露の紫(むらさき)!露の瑞(みずほ)!
露の眞(まこと)!露の棗(なつめ)!かな。

棗(なつめ)が扇子を忘れていたので
持って出てきたやさしい師匠です。

京都の北野天満宮社務所で行われた
「もみじ寄席」(2014/11/24)の中の大喜利です。

最近!上方の女流落語家の数は
東京に比べて割合が高いのかも。

さらにその中で女性ばかりの
露の都一門が大きな比率を占めているようです。
もうひとりの弟子・露の雅(みやび)は
この席の前座を務めています。
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一部をのぞいて
それなりに可愛い女の子たちですが
口がさがない「露の五郎兵衛」一門の男性たちは
この女性たちを「動物園」と呼んでいるとか。
ひどいようですが「可愛い」のかも。



上方女流落語家で
私が過去に 1 度でもご尊顔を拝した人は。

露の都(みやこ)
桂あやめ
桂すずめ(三林京子)
露のききょう
露の団姫(まるこ)
桂ぽんぽ娘(こ)
露の雅(みやび)
露の眞(まこと)

と!ここまではすらすら思い出すことができましたが
桂さろめもいましたね。
今はどうしているのでしょうか。

桂鈴々という名前も耳にしましたが
ん!?
今!目の前の露の瑞(みずほ)がそうかも。
深くは探究しませんが。

その他!パンフレットなどで名前を聞いた人は。

桂三扇
笑福亭笑子
露の紫(今日ここで会えましたが)
桂鞠輔
月亭天使

まだいると思いますが。
やっぱり!相当の人数ですね。



北野天満宮を南から入るとすぐに
「露の五郎兵衛の碑」があります。
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初代・露の五郎兵衛(つゆのごろべえ 1643 ? ~ 1703)は
この北野天満宮をはじめ
京都の各地でこっけいばなしをしていたらしい。
京都で初
あるいは日本で初めてかも知れない
噺家(はなしか)なんですね。

この日!「もみじ寄席」の前に
故 2 代・露の五郎兵衛(1932 ~ 2009)一門や
関係者が集まって
「碑前祭」というものを催行していました。
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通りすがりの人が笑っていましたが。
主に少女や老婆ですが。

ああ!噺家たちを笑った訳じゃないのですね。

「ママ!これな~に?」
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ナマズのような!竜のような頭!
でも!
角を矯(た)められた(?)牛さんですよ。

角がなかったら牛に見えないんですね。

関係ないはなしで!すみません。



(敬称略)
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