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冬の鶴見緑地 咲くやこの花館 [草のゆかり]

鶴見緑地(大阪市鶴見区&守口市)です。
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花博(国際花と緑の博覧会)開催後の正式名称は
「花博記念公園鶴見緑地」になったようですが
みんなだいたい
昔通りに「鶴見緑地」と呼んでいます。

アラフォー(around 40)のねえやは
甲羅に苔が生えるほど大阪に住んでいて
鶴見緑地は初めてといいます。

冬枯れで寒々としていますが
あたたかくなれば緑があふれますよ。
これにこりず!オトコはんがデケたら
そよ風の季節に訪ねて
バッタや「てふてふ」をふたりで追っておくれやす。

私はバッタよ!なんてね。
後ろから捕まえられ
抱きすくめられて可愛くばたばた!
そんな幻を見ながら!行きますよ。



「咲くやこの花館」です。
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温室です。
熱帯から極地までの植物の栽培と展示があります。

あんまり興味がないかも知れないのに
おつきあいさせて!すみませんねぇ。
入館料が 500 円もいるのに。
でも!自分の分は自分で払いましょう!
後顧に憂いを残さぬように。

わ!あたたかい!
いきなり!冬から夏に飛び込みます。
スイレン(睡蓮)がいっぱい咲いています。
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カメラが!カメラが!
カメラのレンズがふいても!ふいても!くもります。

お~!くもりレンズの向こうに美人が!
あ!レンズがくもっていてもいなくても
おね~さんは可愛い美人ですよ。

砂漠の植物
キソウテンガイ(奇想天外)の赤ちゃん(?)かな。
100 年も経っていないようですから。
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一生!この 2 枚だけの葉っぱを
伸ばしながらで暮らすとか。
5,000 年を越える寿命があるらしいので
それまでにときどき見にきてあげてね。

5,000 年後には
たぶん!この温室はなくなっているでしょうけど
そのころ大阪は砂漠化していると思いますので
まだ!成長をつづけているでしょう。



サボテン!
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温室の外にも似たようなサボテンがありますが。
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もし!これらが兄弟なら
温室内でぬくぬく暮らすものと
寒風の中!簡単な雨除けだけで震えるものとで
不公平感はないのでしょうか。

いつか外のサボテンが怒って一揆を起こすような。
人の世にも似て!そんな気がして
しみじみと心に風が吹きます。

ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス・グランディス)です。
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いっとき!この花だけを見にくる人がいたようですが。
それで!
年中咲いているように花期を調整しているみたいです。

後ろの旗はチベットのお祈りのタルチョかな。



鶴見緑地はどんどんさびれてきているような。
いのちの塔(展望塔)をはじめ
たくさんあった施設も
閉鎖されているような気がします。

いっそ!自然に帰したらいいのでは。
太古の日本のような雑木林!
照葉樹林にもどしたら?!

そうすれば
小動物もタヌキもウサギも棲めるのでは。
無責任な意見でしょうか。

丘に上りませんか。
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花博以前から生きている風車です。
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さらに登山(!)しますよ!
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大阪市最高峰!鶴見新山です。
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登頂!ばんざ~い!
遠足の中学生の少女みたいにかわゆいですね。
遠目には。

あ!?標高 39m !
だいぶ!ちぢんだのでは。
昭和 58 年(1983)にできた人工の山ですからね。

「これ!な~に?」
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もしかして!ガス抜きの塔かな。
いくつかありますね!この山に。

地下鉄工事の残土で造られた山だと
なんとなく記憶していましたが
間違いでしたでしょうか。
ゴミの集積だったのかも知れません。
だから!ガス抜き塔が必要かも。



山を下ります。

「これは?」
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分かりません。
気にしたこともありません。

「これは?」
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朝鮮半島あたりの庭園でしょうけど。
よく分かりません。

なん度もきているのに!分からないところだらけ。
1 度勉強し直して参ります。
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