SSブログ

小鳥の給餌器作り! [手のひらを太陽に]

菜の花のような花が冬中咲いていましたが。
blog3.jpg

たぶん!天王寺蕪(てんのうじかぶら)ですが。
なん代もこぼれ種が勝手に育っているので
少々だらしなく咲いています。

ときどきヒヨドリがこの花を食べにきます。

いつか見た(拙ブログ 2013/02/24
須磨離宮公園の梅園のように
アスパラガスの新茎状態にしてくれてもいいのですが
おいしくないのかあんまり食べませんね。

ヒヨドリやカワラヒワや
キジバトやスズメやメジロなら
慎み深く!ベタベタしてこないのでいいのですが
ドバトには閉口します。
嫌いです!
いわゆる大阪の厚かましいおばちゃんのようで。
うん古も大きいし。

スズメには生飯(さば)の気持ちも湧くのですが。
食事の前に自分の食べものの一部を
餓鬼に施す禅の修行の世界の生飯。

それが!
ドバトとスズメの餌が共通しているんですね。
たとえばパンくずや粟をおくと
体の大きいドバトがスズメを追い払い
ひとりじめにしてしまいます。
ドバトは決して平和の鳥じゃありません。



なんとかスズメだけに食べてもらいたい。

昔!小鳥用の給餌器(バードフィーダー)を
作っていました。
買えば高いから。

忘れました。
どのように作ったものかまったく忘れています。
ずいぶん昔の貧乏時代のことですから。
今はもっと極貧ですが。

ペットボトルをひっくり返して
受け皿を固定し
吊り下げて使うようにしていましたね。

スズメ用の止まり木をつけていたような。
ドバトほどの体では細過ぎて
曲がったりして止まれない止まり木。



できました。
blog4.jpg

ペットボトルのふたを皿に取りつけて
下部につつけば粟がこぼれ落ちる穴をよっつ開けて。
blog5.jpg

昔作ったものはもっと芸術的にすぐれて
機能的だったと思うのですが。

ま!いいですか!役目さえ果たせば。

でも!吊り下げても
警戒してだれも寄ってきませんね。

まず下に置いて見せますか。
それでも敬遠しますね!はは。

2、3 日したら!いやに喧(かまびす)しい?!

スズメ団子!?

スズメが四方から集まって
穴をつついています。
粟が!粟が!
どんどんこぼれています。

安全を確認したら!もう早い。
もう少しゆっくり消費してくれませんか。

もう!ドバトに食べられないように
吊り下げてもいいでしょうか。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感